六文 ページ6
「潮江くーん！」
「小松田さん」
「君に手紙と届け物だよ」
渡された手紙と届け物はAからだった
「…」
「何ニヤけてるんだ？」
「仙蔵！」
「Aからの手紙と贈り物か？」
「なんで知ってるんだよ！」
「それ買う時一緒にいたから」
「はぁ！？」
「買った物は…「ダァー！言わなくていい！」おっと」
「俺の目で見て知りたいんだ」
「ほー」
「ニヤニヤすんな！」
開けるといつも使ってる小袖と同じ柄の物が入っていた
「フッ…」
「ニヤけてるのはどっだか」
「やかましいわ！」
そのまま自室に戻ると貰った小袖を着る
「ピッタリだな」
手紙に目を通す
�猜玄］困� いつまでそのボロボロの小袖着てんの？新しいのを買ったからちゃんと着ること！長さも揃えておいたから変だったら言ってね Aより��
「ばーか」
そう言ってはいるが嬉しそうに笑うのを隠すことが出来ていない
「今度帰るときはこれ着てくか」
「そうするといい…」
「ち、長次！？」
「それを買うとき私も一緒にいたが…」
「お前もかよ！」
「大事そうに抱えていた…」
「！」
「使ってるところを見たら喜ぶ」
「…言われなくてもわかってるよ」
「本当か？」
「仙蔵」
「当たり前だろ、何年あいつと一緒にいると思ってるんだ」
「惚気か？」
「惚気だな」
「違うって言ってんだろ！」
「まぁ、私たちがそれを買うとき一緒にいたから妬いてるんだろ」
「モソ…」
「なっ！？違うわ！」
「ハッハッハ」
「だいたいなんでお前らが一緒にいたんだよ！」
「町での課題終わったら会った」
「は！？なら俺もいたじゃねぇか！」
「そうだが」
「なんで呼ばないんだよ！」
「呼ばなくていいって言われたから」
「えっ！？」
あからさまに落ち込む文次郎
「仙蔵、からかいすぎだ…」
「面白くていいじゃないか」
「なんでこいつらは良くて俺が…」
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ゆずこしょう(プロフ) - ユリリンさん» 毎回素敵なコメントありがとうございます。二人のことこれからもよろしくお願いします！ (2月6日 20時) (
レス) @page25 id: e261693cf6 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - おはようございます。紋次郎両想いになってから大胆ですね。話が進むたび格好いい紋次郎と可愛い夢主、お似合いです。 (2月3日 5時) (レス) @page23 id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずこしょう(プロフ) - ユリリンさん» ありがとうございます！頑張ってキュンキュンできるようにします！ (1月31日 23時) (レス) id: e261693cf6 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - おはようございます。紋次郎どんどん格好良く、夢主可愛いくてキュンキュンします。こちらの作品素敵です。 (1月31日 8時) (レス) @page20 id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずこしょう(プロフ) - ユリリンさん» またまた素敵なコメントありがとうございます！これからもよろしくお願いします！！ (1月30日 22時) (レス) id: e261693cf6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずこしょう | 作成日時：2023年12月21日 0時
