紹介2 ページ5
『来たよ爺さん』
「朝早くからありがとうございます」
『それで？頼みたいことって何？』
「生徒たちに挨拶してもらいたいので朝礼で挨拶していただけますか？」
『え〜』
わざわざ嫌われ者をさらけ出す必要あるか？
『しゃあ無い、わかったよ』
たぶん特級呪霊の依頼よりイライラする
「皆も報告を聞いておると思うが新しい天女様がやって来たので紹介する！」
前に立たされて挨拶させられる
『どうも、ご紹介にあずかり「出て行けー！」ん？』
「ちょっときり丸」
「天女なんか！天女なんかっ！」
『…はぁ』
面倒くさいな
「静まれー！天女様は体術が出来るとのこと！それを踏まえて天女様には高学年の実技教師を務めてもらう！」
「「「えぇっ！？」」」
『おいおい、聞いて無ぇぞ』
「学園長先生何を考えておられるのですか！」
「天女なんかに大事な生徒を任せられるわけ無いでしょ！」
「もう決めたことじゃ！」
この爺さんほんっと勝手だな
『天女って一体何したんだよ』
「お前だって同じだろ！」
『は？』
「お前だって！先輩たちを操ってチヤホヤされて良いようにして俺たち下級生をいじめるんだ！」
『何それ？操る？』
「きり丸！危ないよ！」
「出て行け天女ー！お前だって妖術を使って俺たちをいじめるんだ！」
なるほどな
『要するにお前らは私が上のガキどもを操って良いように扱うと思ってるんだな』
「本当のことだろ！」
心外だな
私はとっくの昔にそんな感情を捨てたのに
くだらないな
『…』
「天女様何を…？」
私は懐からナイフを取り出した
「下がれ！」
「きりちゃん！」
「っ…！」
私はそのナイフを振り下ろした
自分の長い髪に向かって
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ゆずこしょう(プロフ) - かなぶんさん» 修正しましたありがとうございます！こんな至らない点が多いですが、これからもよろしくお願いします！ (12月7日 22時) (
レス) id: e261693cf6 (このIDを非表示/違反報告)
かなぶん - いつも面白くて大好きです！あと一年ろ組なら孫兵じゃなくて孫次郎じゃないですか？間違ってたらすみません！いつも応援してます！ (12月7日 21時) (レス) @page40 id: d2a71bace5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずこしょう(プロフ) - ふなねこさん» ありがとうございます！これからも笑っていただけるよう頑張ります！笑 (12月7日 17時) (レス) id: 696f57e97a (このIDを非表示/違反報告)
ふなねこ - お話毎回面白くて、ついつい夢中で読んでしまいますww更新頑張ってください！！応援してます！ (12月7日 17時) (レス) @page38 id: 45dd51c332 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずこしょう | 作成日時：2023年11月25日 20時
