休日6 ページ36
「それじゃあきり丸、私たちは準備があるから先に行くぞ」
「はい」
『じゃあいってき…「「「Aちゃん！」」」やな予感…』
「もう行くのかい？」
「寂しいわ〜」
「体大事にね」
『ありがとうございます』
「あ、半助もね」
「あら半助行ってらっしゃい」
「じゃあね半助」
「ついでみたいに言わないでください！」
なんとか近所のおばちゃんたちと離れて我々教師は生徒より先に学園に向かう
『助かったよ、ありがとう』
「いえ、こちらこそ助かりました」
『泊めてもらったんだ、手伝いならいくらでもするさ』
「…きり丸のこともありがとうございました」
『やっぱ起きてたか？』
「たまにああなるので」
先抜かされちゃいましたと苦笑いを浮かべる土井先生
『たまたまだよ』
「すみません、盗み聞きしたみたいになってしまって」
たぶん私の過去の話だろう
『別に気にして無ぇよ』
「…」
しんみりした空気は苦手なんだよなぁ
『ほら、さっさと学園行きましょう土井先生』
「…」
『土井先生？』
「あの、それ戻さなくていいです…」
『え？何が？』
「名前…」
『名前？』
「半助でかまいません」
�猗晶�さん��
あー！
あん時の…
『いや、でもあれは近所のおばちゃんたちに挨拶するから言っただけだし』
「それでもいいです」
なんだ？
珍しく強気だな？
『わ、わかった』
「ありがとうございます！」
『なら私もAでもなんでもいいよ』
「ほ、本当ですか！？」
『あぁ』
よっしゃ！とガッツポーズする土井先生
『じゃあ改めてよろしくな�猗晶��瓠�
「こちらこそ��Aさん�瓠�」
「半助あんた本当に良い子連れて来たわね〜」
「ですからそんなんじゃありません！」
「向こうはそうでもあんたはどうなのよ？」
「えっ！？」
「まんざらでも無いんじゃ無いの？」
「え、えっと…」
「男ならガツンといきなさいよ！」
「そうよ！押して押して押しまくるの！」
「えぇ…」
「他の男に取られても知らないわよ！」
「そ！それは…」
「「「ならじゃんじゃかアピールしなさい！」」」
�猗晶�さん��
まずはもう一度呼んでもらおう
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ゆずこしょう(プロフ) - かなぶんさん» 修正しましたありがとうございます！こんな至らない点が多いですが、これからもよろしくお願いします！ (12月7日 22時) (
レス) id: e261693cf6 (このIDを非表示/違反報告)
かなぶん - いつも面白くて大好きです！あと一年ろ組なら孫兵じゃなくて孫次郎じゃないですか？間違ってたらすみません！いつも応援してます！ (12月7日 21時) (レス) @page40 id: d2a71bace5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずこしょう(プロフ) - ふなねこさん» ありがとうございます！これからも笑っていただけるよう頑張ります！笑 (12月7日 17時) (レス) id: 696f57e97a (このIDを非表示/違反報告)
ふなねこ - お話毎回面白くて、ついつい夢中で読んでしまいますww更新頑張ってください！！応援してます！ (12月7日 17時) (レス) @page38 id: 45dd51c332 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずこしょう | 作成日時：2023年11月25日 20時
