私の存在は意味があるの？

. ページ29

この任務が終わって欲しくないな。

勿論鬼は死んでほしい。

でも、任務が終わったら愛佐川さんに

呼び出され、暴言、暴力されるんだもの。

愛佐川さんは柱の実力を持っていない。

きっと手柄を取って柱になったんだ。

そんな人の攻撃なんて私は避けれる。

でも、避ければこれをいいように、

柱に言って柱の人達に私を虐めさせれば

私は間違いなく負ける。

私が愛佐川さんに手を出すと隊律違反に

なってしまう。

亜美「此処から別行動しません？」

宇「おう」

亜美「私はアヲイさんと一緒に鬼を

探します」

宇「そしたら愛佐川が危ねぇだろ」

亜美「多分大丈夫です！仲良くなりたい

ですしぃ」

きっと任務をさぼったり、

私を虐める気だ。

宇「わかった。気を付けろよ」

亜美「はぁい」

大丈夫かな？

時「ﾎﾞｿｯ なんかあったら

すぐ呼んでね」

無一郎、心配してくれてる

味方がいてくれるだけでこんなに

嬉しいなんて•••

『ありがとう』



そして私は愛佐川さんと鬼を探しに向かった

.→←.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す