弐.カナちゃん ページ5
七日後、私は最終選別の説明を受けた場所へ戻った。あたりを見回したら私を含めて5人だった、先に山を下っている人をあわせたら6人だ。
20人ほどいたのにすごく人が死んでしまったと思うと悲しくなった。
ご子息/ご息女「おかえりなさいませ」
ご息女「おめでとうございます」
ご子息「お無事で何よりです」
?「で?俺はこれから何をやればいい?刀は?」
ご息女「まずは隊服を支給させていただきます。体の寸法をはかり、その後は階級を刻ませてもらいます」
ご息女/ご子息「階級は10段階御座います。
甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸とでございます。伊黒アヲイ様は山の鬼を全滅させたため、丙とさせていただきます」
えっ!?丙!?
?「刀は?」
ご息女「本日、刀をつくる鋼、玉鋼を選んでいただきますが、刀が出来上がるまで10日〜15日かかります。その前に(パンパン)」
鴉「カァカァ」
ご子息「今から皆様には鎹鴉をつけさせていただきます」
ご息女「鎹鴉は主に連絡用の鴉でございます」
すると男の人が怒って女の人の頭を掴んだ。それに怒った炭治郎は男の人の骨を折ってしまった。痛そうだったな。
その後私は鴉にカナちゃんと、差名前をつけ玉鋼を選び炭治郎と途中まで帰った。
そして私は偽物の笑顔をつくった
アヲイ「炭治郎が生き残ってよかった(ニコッ)」
正直偽物の笑顔なんてつくりたくない。でも昔、泣いたらお兄ちゃんが心配した。そんな悲しそうな顔してほしくなかった。
だから私はその日から心配させないように偽物の笑顔をつくっている。
炭治郎「それにしてもアヲイはすごいなぁ。いきなり先輩なんて。」
アヲイ「そうかな?」
炭治郎side
アヲイはあったときから偽物の笑顔をつくっていた。人には事情があるから聞かないが、その匂いはつらそうだった。なにか我慢しているような…いつか教えてくれるといいな。
仲間なんだから
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炭治郎「ここで大正コソコソウワサ話
アヲイ右にいけといったら左に行ってしまうようなくらいすごく方向音痴らしいぞ」
炭治郎「アヲイ。右に行って」
アヲイ「?わかった」
炭治郎「そっちは左だぞ!」
炭治郎/アヲイ「次回色変わりの刀」
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舞(プロフ) - 更新頑張ってください^o^ (2020年12月22日 8時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
くるみっこ - 私の処分が来ない!!!! (2020年5月14日 10時) (レス) id: 65e7743a54 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 続き、気になります!!頑張ってください!! (2020年4月9日 14時) (レス) id: 8ebf469e58 (このIDを非表示/違反報告)
結梅(プロフ) - あっじゃあ私の作品を探して絵の方に来ていただければ更新してありますので、画像を長押し(?かな)してコピーって言うのでコピーすれば大丈夫だと思います。 (2020年3月14日 21時) (レス) id: 1228fc8387 (このIDを非表示/違反報告)
aoi(プロフ) - すみません、何か出来ませんでした (2020年3月14日 19時) (レス) id: 5f2cc22030 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小6アニオタ x他1人 | 作成日時:2020年1月27日 17時