鬼滅の刃 伊黒小芭内の妹

捌.裁判・柱合会議 ページ13

私は気絶していなかったので大丈夫だったが炭治郎は隠しの人に叩き起こされている。そして炭治郎が起きて困惑している

しのぶ「裁判を行う前に君達の犯した罪の説明をして…((煉獄「さい版の必要などないだろう！」」

煉獄「鬼を庇うなどあきらかな隊律違反！われらのみで対処可能！。鬼もろとも斬首する！」

宇髄「ならば俺が派手に頸を切ってやろう。誰よりも派手に血飛沫を見せてやるぜ！
もう派手派手だ！」

甘露寺「えぇ。こんな可愛い子を殺してしまうなんて…胸が痛むわ。苦しいわ」

悲鳴嶼「嗚呼。なんとみずぼらしい子供だ。可哀想に…生まれてきた事自体が可哀想だ」

時透「(なんだっけ。あの雲の形。なんていうんだって)」

炭治郎は禰豆子、善逸、伊之助を探し始めた

隠「おい、お前。柱が話をしているのにどこを見ている。この方たちは鬼殺隊の中でも最も位の高い9名の剣士だぞ」

悲鳴嶼「殺してやろう」

煉獄「うん！」

宇髄「そうだな。派手にな」

私は以前、鬼殺隊の人に聞いて柱の存在は知っていた。

伊黒「そんな事より冨岡はどうするのかね。拘束もしてない様に俺は頭痛がしてくるんだが。
胡蝶めの話によると隊律違反は冨岡も同じだろう。どう処分する。どう責任を取らせる。どんな目に合わせてやろう。
何とか言ったらどうだ、冨岡」

伊黒「(あの女は昔の俺の妹に似ている。だが姿、雰囲気は全く違う。きっと人違いだろう。彼奴は俺のせいで死んでしまったのだから)」

アヲイ「(木の上の蛇柱様。お兄ちゃんに似ている。口の包帯、目、肩の蛇はお兄ちゃんと同じだ。でもお兄ちゃんじゃないだろう…世の中似ている人は沢山いる。だってお兄ちゃんは私のせいで死んでしまったのだから」

甘露寺「(伊黒さん！相変わらずネチネチして蛇みたい。しつこくて素敵！
冨岡さん！離れたところでひとりぼっち。可愛い！」

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