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「学校にこんな地下が…」
「秘密基地みたいだね、フィン君」
マッシュはこんな時でも呑気な事を言ってる
まぁかわいいからいいんだけどね
「テメェ！！緊張感ない事言ってっと殺すぞ！！」
「ごめん…」
『ドットくん…マッシュは素直で繊細だからそういうこと言っちゃうと……ね？』
「敵が根城にするくらいだ、何かヤツらにとって都合の良い場所なんだろう」
「お、おい見ろ！奥に明かりが…！」
長い通路の先を進むと広い闘技場が
「闘技場…」
『凄い、こんな広い闘技場が地下にあったなんて…』
「なんだこれ」
「おめぇ…ワンテンポ遅くね…？」
「せいかーい。ここは大昔の決闘場さ。今いる先生が誰も知らないようなね」
だからここを根城に…
「貴様、七魔牙か…？」
「いや、僕は違うけど。
君達みたいな侵入者を排除するようにね」
第三魔牙が頼むくらいならその実力は確かなもの
「さぁ、先に進みたければ僕とコインを賭けて勝負しよう！」
「まぁ、絶対通さないけど」
「上等だ」
「待て、俺が行く」
「ドット…」
なんでドットくんが…
「俺はよぉ……
ツラがいいヤツが死ぬほど嫌いなんだ」
あぁ、いつものか
「テメェ、あれだろ。ファンクラブがあんだろうが」
「あるけど…何？」
あ、あるんだ
そこで素直に答えちゃったらドットくんが…
「キラキラした日常を送ってるヤツ、殺す！！」
最早これが通常運転すぎて安心感すら覚え始める
「何？イケてる僕への嫉妬？」
「そーだけど！！！」
「嫉妬でもなんでもしなよ。まぁ、顔も頭もイケてない君に僕が負ける訳ないから」
なんか、この子苦手だなぁ……
「”ローズウィップ“」
呪文を唱えると杖が植物へ変わる
あの子の魔法、私と似てる…
「食らえ！“エクスプロム”！！」
ドットくんの爆発魔法は蔦で簡単にかき消された
「君達、シルバ先輩に勝ったんだろ？」
「あの人折角二本線なのに、勿体無いよなぁ。魔力量だけで魔法の使い方を全く分かってないよ」
「先に言っとくけど、僕はシルバ先輩より強いよ」
「へぇ、まぁ絶対に負けねぇけど」
「？どうやって勝つつもり？」
「こうやってだ！！」
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坦々麺(プロフ) - 夢主ちゃんの発言にヒントがちょこちょこ散りばめられてるので漫画読破して人は分かるんじゃないかなって思います。 (2月21日 21時) (
レス) id: 14a944a4f2 (このIDを非表示/違反報告)
坦々麺(プロフ) - レイさん» コメントありがとうございます。夢主ちゃんが二本線なのは出生が関わってますね。ストーリーのネタバレになるので詳しくは言えませんが、作者が二本線の中でも魔力が低いのに本当はめちゃくちゃ魔力多かった！？ってなったらかっこいいなという妄想でもあります。 (2月21日 7時) (レス) id: 14a944a4f2 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 風邪ですか…最近流行ってますよね…早く治れば良いですね！夢主の質問なのですが、何故一本線ではなく、二本線にしたのか教えてほしいです！魔力を隠しているのなら何故二品線にしたのかが気になります！ (2月20日 23時) (レス) @page27 id: be2fe8a188 (このIDを非表示/違反報告)
坦々麺(プロフ) - meeさん» コメント嬉しいです。meeさんもお大事に！ (2月20日 6時) (レス) id: 14a944a4f2 (このIDを非表示/違反報告)
坦々麺(プロフ) - ユカさん» コメントありがとうございます！早く治せるように頑張ります。 (2月20日 6時) (レス) id: 14a944a4f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：坦々麺 | 作成日時：2024年2月5日 23時
