君と私の試験 ページ3
イーストン魔法学校_________
魔法界の中枢を担う数々のエリートを送り出してきた由緒ある名門校
編入試験は勿論超難関
合格者は3%にも満たない
優秀な魔力を持つ者だけがイーストンの門を開ることができる
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やっぱりマッシュも試験に来てたんだね。私の勘は間違ってなかった
けど、マッシュは魔法が使えないから心配…
え？なんでマッシュが魔法を使えないか知ってるのかって？
それは秘密です。きっといつか知れる日がくる
そんなことはさておき、どうやら試験が始まるらしい
一体どんな試験が待ち受けているのかなぁ
「イーストン魔法学校へようこそ、今日の試験を担当するクロード・ルッチだ」
ルッチ先生は炎の中から現れる
暑くないのかなぁと思いながら試験が始まるのを待つ
「では早速一次試験を始める。全員席に着け」
ルッチ先生がそう言うと地面がひび割れ、席が出てくる
イーストン魔法学校ぐらいの名門になるとパフォーマンスも一流ってことなのかな
「制限時間は30分。それでは、始め！」
合図と共に配られた紙を捲るとそこに書いてある文字は動き回っていた
わぁ、虫みたい
『文字さん、綺麗に整列してくれないかな？』
魔力制限を少し解放しつつそう文字さんに頼むと綺麗に整列してくれた
あぁ、魔力制限っていうのは私が周りの人より魔力の量が多すぎるから制限しているの
少なく見られた方が有利になるからね
『ルッチ先生、できました』
「(異常に速いな…流石2本線なだけある。」
その後の試験も特に苦戦することなく好成績を収めた
「次の試験はこれだ！」
また地面がひび割れだし、巨大な迷路が出てきた
これ飛んじゃダメかなぁ
「次の試験はこの迷路を解いてもらう。勿論ただの迷路ではない、中には様々な罠が仕掛けてある」
「制限時間は30分、時間内にゴール地点に居た者を合格とする。それでは、始め！！」
うーん…流石に飛んで行くのは卑怯かな
そう判断した私は近くに居た水色髪の男の子に話しかけることにした
『ねぇ君、一緒にゴールまで行かない？』
好意で話しかけた筈が水色髪の男の子は無視してスタスタと歩いてしまった
ここで私は決意した
絶対あの人より早くゴールしてやると
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坦々麺(プロフ) - 夢主ちゃんの発言にヒントがちょこちょこ散りばめられてるので漫画読破して人は分かるんじゃないかなって思います。 (2月21日 21時) (
レス) id: 14a944a4f2 (このIDを非表示/違反報告)
坦々麺(プロフ) - レイさん» コメントありがとうございます。夢主ちゃんが二本線なのは出生が関わってますね。ストーリーのネタバレになるので詳しくは言えませんが、作者が二本線の中でも魔力が低いのに本当はめちゃくちゃ魔力多かった！？ってなったらかっこいいなという妄想でもあります。 (2月21日 7時) (レス) id: 14a944a4f2 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 風邪ですか…最近流行ってますよね…早く治れば良いですね！夢主の質問なのですが、何故一本線ではなく、二本線にしたのか教えてほしいです！魔力を隠しているのなら何故二品線にしたのかが気になります！ (2月20日 23時) (レス) @page27 id: be2fe8a188 (このIDを非表示/違反報告)
坦々麺(プロフ) - meeさん» コメント嬉しいです。meeさんもお大事に！ (2月20日 6時) (レス) id: 14a944a4f2 (このIDを非表示/違反報告)
坦々麺(プロフ) - ユカさん» コメントありがとうございます！早く治せるように頑張ります。 (2月20日 6時) (レス) id: 14a944a4f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：坦々麺 | 作成日時：2024年2月5日 23時
