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ピリピリとした雰囲気が肌に伝わってくる
「威勢だけはいいな」
「その前に少し、やりやすくしようか」
この魔法…もしかして重力を操ってる…？
敵に回したくないタイプの魔法を使うなぁ
「これでやりやすくなったなぁ」
「そういうパフォーマンスは必要ない」
水色髪くんは殴りかかって来たマッシュを魔法で重力を重くした
『マッシュになんて事を…』
「ふざけてんのかお前、中途半端な事しやがって」
「どうせ大した目的もないんだろう。その感じじゃあ、それなのにお前が銀のコインを持っているなんて…
要らないんだよ…俺と同じ次元に立つ人間は…！」
水色髪くんはさらに魔法の威力を強めた
「最後に立っているのは俺1人でいい。お前みたいなカスは一生地面に這いつくばってろ」
マッシュは立とうとするがあの力を持ってしてでも立ち上がる事はできない
「立とうとしても無駄だ。人間の力ではこの力には耐えられない」
マッシュは腕を地面に突っ込み、木の根っこを引っ張り出した。
その影響で地面は。割れ、水色髪くんは移動を余儀なくされる
まぁ、そのせいで私たちも揺られちゃうんだけどね…
「あれ？君も本当は這いつくばるの、好きなの」
そう言ったマッシュの眼光は鋭く、まるで獲物を狩る獣のような眼をしていた
魔法で重くされたにも関わらずさっきより俊敏に動き、再び水色髪くんに殴りかかるマッシュ
その時落ちて来たペンダント
その中を見たマッシュは狼狽えてロリコンだとかを言ってる
「ロリコンだ…！この人…。け、警察呼ばなきゃ、犯罪者だ…」
「違う」
「じゃあ犯罪者予備軍」
「違うと言っているだろう。俺はロリコンじゃない
シスコンだ……！」
そんな真剣に言う事なのそれ…
「時にきのこ頭。この世で1番尊いものはなんだ」
「え、そんな急に…うーん、シュークリーム」
「違う」
即答で違うと答える水色髪くん
そんなのマッシュ一択だね
「違う、違う！何故即答できない！？1＋1＝2。黄色と青を混ぜれば緑…決まりきった答えだ」
「つまりこの世で1番尊いものとは？」
「俺の妹だ…！」
うわぁ…シスコンだ…
「ほとほと愛想が尽きる、この世はバカばっかりでな」
とんでもない過激思考の持ち主だこの人…
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坦々麺(プロフ) - 夢主ちゃんの発言にヒントがちょこちょこ散りばめられてるので漫画読破して人は分かるんじゃないかなって思います。 (2月21日 21時) (
レス) id: 14a944a4f2 (このIDを非表示/違反報告)
坦々麺(プロフ) - レイさん» コメントありがとうございます。夢主ちゃんが二本線なのは出生が関わってますね。ストーリーのネタバレになるので詳しくは言えませんが、作者が二本線の中でも魔力が低いのに本当はめちゃくちゃ魔力多かった！？ってなったらかっこいいなという妄想でもあります。 (2月21日 7時) (レス) id: 14a944a4f2 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 風邪ですか…最近流行ってますよね…早く治れば良いですね！夢主の質問なのですが、何故一本線ではなく、二本線にしたのか教えてほしいです！魔力を隠しているのなら何故二品線にしたのかが気になります！ (2月20日 23時) (レス) @page27 id: be2fe8a188 (このIDを非表示/違反報告)
坦々麺(プロフ) - meeさん» コメント嬉しいです。meeさんもお大事に！ (2月20日 6時) (レス) id: 14a944a4f2 (このIDを非表示/違反報告)
坦々麺(プロフ) - ユカさん» コメントありがとうございます！早く治せるように頑張ります。 (2月20日 6時) (レス) id: 14a944a4f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：坦々麺 | 作成日時：2024年2月5日 23時
