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問題34 ページ36

「……オイ」




「「『ん?』」」









「テメェら何ガキみてぇにはしゃいでんだよ!!」




3人の両手は塞がってる。俺は血管が切れそうなのを必死で抑えた(無駄)




「別にいいだろ〜祭りなんだし」

「つい楽しくてな!」

『2人を見てたらつい……』


確かに……確かに!少し目を離した俺も俺だァ。




「でもンな短時間でなんでそんな増えんだよ!?」



「空いてた」←



『いや、本当にすまない不死川……』

「確かに落ち着きがなかったな。すまない」



申し訳なさそうにする双子は別にいい。……問題はこのクソ野郎だ。




「……わーったよ。悪かったな」

「……」

「謝ったのにその顔なんだよ」

「いや……テメェが謝んのが珍しい」←

「どいつもこいつも俺の事なんだと思ってんだ」








「不死川」

「っ!……ンだよ」

「カステラを買ってきてもいいか」



屋台を指さして無表情で聞いてきた




「ーーッ!俺はっ!テメェのママじゃねェ!!!」←


冨岡に中指を立てた。←






「?買ってきてもいいのか」

「勝手にしろやァ!!」







「あ、悲鳴嶼先生!」

「ヒィっ!なんで輩教師と殺人教師までいんだよぉ……!!」




俺は再び血管が切れそうなのを必死で抑えた(無駄)







┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



『すまない不死川。もういいよ』

「っ……はぁ……」



「見回りですか?」

『そうだよ。色んな所で先生達が回っているんだ』

「なんで先生達は固まってるんですか?」

『どうせなら楽しい時間にしたいからね。仲良しメンバーで行くことにしたんだ』

「仲良し……?」


竈門は面々を見てようやっと納得したらしい。


「君達は3人でまわっているのか!」

「……え?3人?」


「あ"!伊之助がいない!!」

「またかよ」

「もう……何回目だ。……すみません、伊之助を探しに行くので」


『気を付けなさいね。それと、あまり遅くまで残らないように』

「はーい!」



竈門、我妻、玄弥は嘴平を捜しに駆け出して行った。






「声くらいかけてやりゃ良かったのにな〜」

「うるせェ」


友達と楽しそうな玄弥を見て不死川が密かに微笑んでいたことは黙っておこうか。

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すみた先生(プロフ) - 星猫さん» ありすぎて文字数足りないので、次話で答えさせていただきます!質問コメントありがとうございます!! (2021年3月27日 17時) (レス) id: 547ebe12b8 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 知ってるアニメは何ですか? (2021年3月27日 17時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:すみた先生 | 作成日時:2021年1月27日 21時

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