検索窓
今日:6 hit、昨日:6 hit、合計:3,033 hit

問題30 ページ32

『ただいまー』



「おかえりなさい姉上」

『ただいま千。杏は起きたかな?』

「はい先程。今天元さんと話しているところでした」

『父上と母上は?』

「父上は道場に、母上は部屋にいます」

『そうか。……よし、それじゃあ作ろうか!』

「俺も手伝います!」

『じゃあ頼むよ』








┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



「……あ、嘉柳帰ってきたんじゃねえか?」

「そうだな」

「あれ、行かねーの?いっつも引っ付いてんじゃん」

「家でそんな事はしない。俺を何だと思っているんだ君は」

「シスコン」←

「否定はしない」←



「千寿郎には取られていいんだ」

「千寿郎は俺とカヤの可愛い弟だからな」

「ふーん」



宇髄は興味なさげに息を漏らしてスマホを手に取った。まぁいつもの事だと俺も本を開いた。









┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈




『そうそう。そこを切って……上手いじゃないか千』

「姉上の教え方が上手いので!」

『千の飲み込みが早いんだよ。……よし、後は並べるだけだ。皿を出してくれるかな』

「分かりました」


今日は天元もいるからな、少し豪華にしてみた。

皿に盛り付け……



『千、みんなを呼んできてくれるかな。運ぶのは私がやろう』

「あ、はい。お願いします」



パタパタと走っていく千を横目に、料理をお盆に乗せた。

問題31→←問題29



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , キメツ学園 , 長女
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

すみた先生(プロフ) - 星猫さん» ありすぎて文字数足りないので、次話で答えさせていただきます!質問コメントありがとうございます!! (2021年3月27日 17時) (レス) id: 547ebe12b8 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 知ってるアニメは何ですか? (2021年3月27日 17時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:すみた先生 | 作成日時:2021年1月27日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。