簡単な解説 2 ページ20
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【八夜】
・『その撫で方で、「ああ、分かってるんだな」って。』
この頃から少しずつ夢主への感触が薄くなってきていました。それを、坂田さんも気づいている、ということです。
【九夜】
・『違和感なんて、冷や汗なんて吹き飛ばした。』
ここではほとんど感触がありませんでした。掴めるほどはあるものの、だんだんはっきりとした感覚がなくなってきていたのでしょう。
【十夜】
・『私はあなたの「おはよう」はもう聞けない。』
夢主は死んでいて、しかも夜にしか出てこれない。だから坂田さんの「おやすみ」が聞けても、「おはよう」は聞けなかったのです。
【十一夜】
うらたさんたちは結構前から変だなあと思っていました。しかし、夢主が消えかかっている、ということを知っていた坂田さんは余計にうらたさんたちと遊んだりをしなくなり、このときに思いきってうらたさんは聞きました。
このときにはっきりと“夢主が死んでいる”ということが証されました。
【一二夜】
過去の、夢主が死んだときのお話です。
【十三夜】
・『もう、感触は感じなかった。すり抜けてしまったのだ。』
完全に触れなくなってしまい、お別れになってしまいました。だから夢主は「もうここにはいれない」と坂田さんに言いました。
【十四夜】
坂田さんに生きていてほしい。“生きたくても生きれなかった、それでも愛する人を守った私の分まで生きてほしい。”という夢主の願いが、思いが爆発しました。
そしてここでお別れになります。
【十五夜】
ハル(夢主)が死んでいることを知らないリスナーへの報告でした。かっこいい。
【その他】
・『「私はどこにもいかないよ。」』
いくつかの場面で使ったこの言葉ですが、意味は主に二つです。
最初の方のこの言葉は、まだ夢主が監 禁されている、というていで進んでいたので、“私はあなたから逃げない”という意味で使いました。
そして最後の、消えてしまうときのこの言葉。書いてある通り、“私は見えなくてもあなたのそばにいるから、私はどこにもいかないよ”という意味でした。
・『君に囚われる』
説明文のところの言葉ですね。これは二人の言葉でした。坂田さんは夢主に、夢主は坂田さんに囚われているという意味です。
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他に疑問に思った箇所などありましたらコメント欄にどうぞ。解説させていただきます。
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猫缶。(プロフ) - え、好き(真顔)(語彙力)めっちゃ泣いた……家族に白い目で見られちまったじゃないかどうしてくれるんだいいぞもっとやれ！！！！こんなにも素晴らしい作品を大好きな友達が書いてくれるとか何それ最高かな？？？これからも小説無理しない範囲で楽しもう！！！ (2020年4月2日 0時) (
レス) id: efdd73f72f (このIDを非表示/違反報告)
cacao - 最高だった...！ガチ泣きしちゃっためっちゃ感動した...もう本当にやまこすき...生まれてきてくれてありがとうマジで...出会えてよかった...！改めて誕生日おめでとう！これからも俺を含む読者が沸くような小説を書き続けてくれると嬉しいな。無理はすんなよ！ (2020年4月2日 0時) (レス) id: e01dbf360d (このIDを非表示/違反報告)
優@坂田家 - はい、好き。優勝！！←何が？ こういうやつあんま見ないからめちゃめちゃ新鮮！ お誕生日&占ツク活動五周年おめでとう！！！役目果たしたので寝る！ (2020年4月2日 0時) (レス) id: 2408924f06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山犬 | 作成日時：2020年4月2日 0時
