Pick me【男主】

_JM ページ13

JM「僕、今日ﾋｮﾝ不足なんです。」



“そうなんだ。”って相打ちをする。
俺はラップ作りの途中。

ここはジミナの部屋。


JM「っもう！聞いてます？？

Aヤ、」


『年上にはﾀﾒ使うなー。』


ジミナの反応が可愛くてつい冷たく当たってしまう。


JM「今、可愛いって言ったでしょ？？

いいの！2人の時は！」


言ってねぇよ。
思ったけど。←

どんなルールだよ。
ま、良いけどさ。←


JM「ﾋｮｫﾝ、」

『分かったって、ほら。

ぎゅーっ』


ジミナを抱き締める。

JM「気持ち、こもってない。

それに、抱き締めるだけじゃ足りない。」

『何して欲しいの？』


俺が聞くと、

JM「ﾋｮﾝは何してくれるの？」

って逆に聞かれた。

ねぇ、俺が聞いたんだけど。


『っもう、分かったよ。

目、つむって。』

JM「ふふっ、」



ジミナが目をつむって口角をあげている。

こいつ、可愛いかよ。


そして顔を近づけて……………

唇をくっつけた。

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