【刀剣乱舞】主には秘密だぞ？/よ？【亜種】

にっかり青江 ページ4

やぁ。僕はにっかり青江。今回は僕だよ。
何話そうかね・・・雨の日の話でもしようか。
僕は雨が嫌いなんだ。知ってる子は知ってると思うけど僕は、雨の日に前任に捨てられてねぇ。その時主が拾ってくれたんだ。その時のトラウマ・・・って言えばいいかな？それで雨が嫌い。大っ嫌いなんだ


ｻﾞｰ

青江「・・・雨、か」

ｽﾊﾟｧﾝｯ

主「青江！！大丈夫！？」

こうやって朝雨だったら迎えに来てくれるんだｗ嬉しいよね。こうやって誰かが迎えに来てくれるって。あの雨の中来てくれるあの子は、


『おいで』


綺麗だ、なんて思うのは馬鹿馬鹿しいのかなぁ。そんな中今までで1番ﾋﾔｯっとした話をしよう

ｻﾞｰ

青江「・・・今日も、雨」

ｼｰﾝ

青江「(あ、れ？来ない？？な、んで？いつも、来るのに・・・こ、怖い。怖いよ、)」

ｷｭｲｰｰｰﾝｯ

『気持ち悪い』

『うわ、見てよあれ』

『気もち悪・・・』

ゃだ・・・た、たすけｯｯ・・・

青江「助けてくれｯ！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ﾌﾜｯ

主「ぁ・・・おえ・・・青江！！」

青江「ﾊｯ」

いつも通りの部屋。僕は変な夢を見ていた様だった

主「大丈夫？」

青江「ちょっと、大丈夫じゃない・・・かな？」

ｷﾞｭｯ

主「よしよし。いい子だね青江。雨の夢でも見たのかい？」

青江「ｯｯ！！君にはお見通しかぁｯ！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

主「ははっ、そんなことはないさ」

ｶﾞﾗｯ

大倶/加州/骨喰/切国/前田/大和/石切「「「「青江/さんｯｯ！！」」」

青江「！？」

大倶「大丈夫か！？」

加州「た、倒れたんでしょ！？」

骨喰「し、心配で・・・」

切国「体調は！？」

前田「青江さんが倒れたって聞いてｯｯ！！僕、僕ｯ！」

大和「て、てるてる坊主いっぱい吊るしたから明日は晴れるよ！！」

石切「私も祈祷したから！！！」

青江「(あ・・・)」

主「大丈夫だよ青江！！貴方を寒い雨の中、一人にしないからｯ！ここは・・・貴方の居場所なんだからｯｯ！！・・・笑おうよ！」





嬉しかったな・・・もう、ここは僕の大切な居場所なんだから







今、『笑えてるか？』って聞かれたら









『十分、笑えてるよ』そう、ハッキリと言える

記憶がない者の会話with髭切、膝丸→←大和守安定

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