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それが恋 ページ9
『ぬなって誰?って、思いました。』
てひょん先輩のお陰で
涙も引っ込んだ
「それね、簡単に言えば嫉妬だよ。」
『嫉妬…』
「うん。じょんぐががAちゃんに嫉妬したみたいにAちゃんもじょんぐがに嫉妬したんだよ。」
私が…
ぐくに嫉妬…
「Aちゃんは、ぐくのことが好きなんだよ。」
その瞬間、
胸の奥で
トクンッと
鼓動がした
『私、ぬなってぐくが言ったとき、私がぬなでしょって…』
「ほら、もう分かったでしょ。行ってきな。」
ぽんっと
てひょん先輩に
背中を押された
『先輩っ!ありがとうございました。』
「ほら、彼氏の登場だよ!」
後ろを見ると、
だいぶ不機嫌そうな
兎が居た
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作者名:JK.sakura | 作成日時:2020年2月23日 1時