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R.N ページ34

バイト終わり、店を出て、Aちゃんの姿が見えた。

迎えに来てくれたんだ、ラッキー！って思ってたら…

顕嵐がAちゃんにキスしてた。


Aちゃんは顕嵐のほっぺたを叩いて、こっちに歩いてくる。

｢迎えに来てくれたんだ？｣


｢…見てた？今の。｣


｢…うん。｣

｢最低なんだけど。｣


帰り道、Aちゃんは不機嫌だった。

｢悪いやつじゃないんだけどな。｣

｢それ、さなぴーも言ってた…｣


俺は顕嵐のことも大好きだから、一応フォローしつつ、


｢安井くんには言わないでおくね。｣


俺なりに気を使ってみた。

M.M→←＊



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作者名：パセリ愛好家 | 作成日時：2020年8月22日 5時

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