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そんなこんなの雑談をしていると、 夜蛾ちゃんが来た。
夜蛾「体術訓練だ。」
四人「は。」
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紫色でグチャグチャの運動場
倒れている男二人。
花に肥料を与えている女一人。
煙草を吸いながら眺めている女一人。
怒っているようにも、呆れているようにも見えるヤンキー人。
夜蛾「、、、、、何でこうなった？？」
硝子「あんたがこうしたんでしょ」
夜蛾「、、、A、、、こいつら死んだか？」
A「、、、死んだんじゃね？」
五条&夏油「軽いな！！！！」
A「へぇ〜。生きてたんだ。」
五条「俺が死ぬわけないじゃん。」
夏油「えぇ、、、」
どの口が言ってるんだ。
この場の誰もがそう思った。
A「死にかけてたくせに？」
誰も口に出さないようにしてたことをスラッと言ってしまうのは悪い癖
硝子「マジそれ。」
ダルそうに煙草を吐きながら見下してくるアマのことを五条と夏油は顰めっ面で反論する。
五条「女子って怖ぇー」
夏油「ただの下級生物だよ」
夜蛾「それ以上言うと、、、あ。」
A「次硝子ちゃんの悪口言ったら俺の血ィブチ撒けるぞ？？？」
騒ぎながら逃げる五条は、今までで一番頼りなかった
夜蛾「はぁ、、、」
家に帰ってゴロゴロしたいと心の底から望んでいそうだと、みんな分かった
A「鳥兜」
五条「ちょっ待てって！！！！！！」
硝子「行ったれ行ったれ」
夜蛾「お前らもうやめろ、、、！！！」
元凶ってことを自覚しないのは才能。
これが日常。
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作者名：音湖 x他2人 | 作成日時：2024年2月22日 17時
