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お嬢様信者が二十四人 ページ28

久しぶりに書くので口調などが違ったら申し訳ありません
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『なにごとかしら、、私眠いのだけど、、』
サカヤたちの声で少女は目覚めてしまった


「申し訳ありません、ですが今ここにあの人が来ているんですよ。」
サカヤはそう言い青年を少女の元へ誘導した。


青年を見た少女は勢い良く青年に抱き着いた。


周りの船員は混乱している。


『ずっと、ずっと、待っていたわ。やっと見つけ出してくれたのね、、』
少女は泣きながら微笑み青年に語りかけた。


「ごめんね、ずっと寂しい思いさせて。でもこれからはずっと一緒にいれるよ。」
といい青年は笑った。


青年の名は【クロス】といった。かの有名な殺人鬼と同じ名だった。


船員は驚きを隠せず、少女にとう。


「かれ、は誰なんですか、、?それに何故かれはお嬢様に、、」
と言葉を濁す


『そうね、、私のことも話しましょうか、』
といい船員を集め、


そして少女は過去を明かす。。。。



私は幼い頃から人と違った、悪い意味でもいい意味でも


私の目は赤く鋭く光る目だった。


両親には捨てられた。


だが兄は私をやさしく包み込んでしまった


あの日の音は絶対に忘れない


兄が身をもって私を護った日のこと


「大丈夫、、お前にはきっとたくさんの仲間ができるはずだ。平気だ俺がいなくても」


ああ、兄さん私にはあなたが必要だよ


友達はどうやって作るのは?


人とどうやって関わればいい?


ねえ、知らないことだらけだよ。。。


あの時の音は、ロジャーお前の心音と同じ音だった


ねえ、神様貴方は私の味方なのでしょう、?


どうして助けてくれないのよ、、、、、!!?


助けて、助けて、元の世界に戻りたい...


何故この世界に来てしまったの...


あの時の決断は間違っていたんだ...


ほんとは生き返れば良かったんだ...


転生なんてやめておけば...


もう嫌だ、死のうとしたその時クロスが助けてくれたんだ


「ねえ?なにしてんの?そこ危ないよ?こっちおいでよ」


かれの言葉に無意識に惹かれ近づいていた


「なにしようとしてたの?あそこ崖のギリギリだよ?危ないの分かるよね?」


仲間以外に初めてだった優しくしてくれる人...



涙が溢れてきちゃった...


「えっ、えっ、まってよ、泣かないで...」



ふふふ、焦ってるちょっとおかしくなって笑っちゃった...






「ねぇ、あなただれ…?」






「それはこっちのセリフ!!なんで飛び降りろうとしたの!」

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ローザカニータ(プロフ) - いつも楽しく読ませて貰っています。コンパスやっているのでフォローしたいなと思いました。コンパスの名前はローザカニータで、アイコンはFeteコラボのセイバーオルタです。よろしくお願いします。これからも更新頑張ってください! (2020年1月18日 18時) (レス) id: eb8d689782 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - (´∀`)b星押しときますね (2019年8月12日 2時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ホワイトサファイア - はじめまして!話がとっても、面白いです!!先が気になります。更新頑張ってください! (2019年8月8日 23時) (レス) id: 2638324a7d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:とくめいさん | 作成日時:2019年8月4日 22時

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