7校合同長期合宿兼悪女潰し合宿後半戦

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『ってな感じなのよ


いや、もう家以外は大体侑といるのおかしいと思う


部活やってて友達と帰れない？きっつーwってなるよねw』


「でも、マネやってんじゃん
やめたいとか思わないの？」


『思わないね』(即答)


絶対思わないね


「即答かよw
なんで？」


『いや、考えてみて


中学の頃から双子のマネージャーやっててさ

稲荷崎のマネージャーももう自動的に入ったみたいな感じで




そこで断って、


もし！万が一！！




私以外が稲荷崎のマネージャーやってたら


こう、なんか…無性にイラつくのよね




また仕事ができてなかったときには


途中でもいいから



私やります！！！


って乗り込んじゃうよね


はい、結局マネージャーやってるじゃんw』


「もう運命じゃん」

「マネージャーするために生まれてきたんかお前w」

『かもしれないw』



宿命だねもうこれは



『まあ私高校まではずっとやってるわマネジャー』


「やめたとか聞いたら人変わったと思って心配するよw」


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昼食タイム

白布side



「霧島って無自覚で宮侑のこと好きだよなアレ」

『思った』


太一の言葉に俺は左手で指を指しながら振り返る


『オーラが花畑っつーか、めちゃくちゃ楽しそうだよな』


愚痴みたいに言ってたけど


すごい笑ってた



しかも自分以外がマネージャーやると心外って思うなんて




もう嫉妬だよ！霧島！！

それは嫉妬というものだからな


「天然なのかね、鈍感なのか」

『たぶん牛島さんとおんなじ感じだよ』


「なるほど」




うん、早く自分の気持ちに気付けよ霧島…



そう思いながら俺はかの宮侑と楽しそうに食べる霧島を視界にスッと入れた



『まあプレイヤーとしては宮のこと好きじゃねえけど！』

「言うと思った、相性悪そうだもんな」

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