第三十四話 ページ9
ー蝶屋敷ー
現在、不死川さんは安静にとしつこいくらいに言われて寝たりして過ごしている。問題の匡近さんだが…
「おーい実弥〜」
「…お前、“絶対”安静って言われてただろォ。大人しくベットで寝てろやァ」
「いやぁ実弥が心配だからさ」
「…」 ツン
「さ、実弥ぃ…」
『匡近さん……??』
「ビクッ …あ〜いやこれはそのねぇ」
『言い訳無用!!ベットに連行します!!』 ガシッ
「ひっ!!」 ズル…
「さ、実弥助けて…!!」 ズルズル
「自業自得だァ」
「ぁ…ギャァァァア!!」 ズルズルズルズル!
『さぁベットに着いたら私特性の青汁飲んでもらうからねぇ?覚悟することだ』
「それでたけはマジでやめてーーーっ!!?」 ズルズル
この通り元気。私初めに匡近が勝手に歩いてた時びびった。「匡近さんの幽霊!!?」って叫んだもん。そして、先程の会話を見て貰えば分かる通り。匡近さんに対して不死川さんがめっちゃツンツンしとる事。…ねえ私さねまさも推していいかな?てか推す、i loveさねまさ&さねぎゆ!。さて、青汁の準備しなきゃだな、うん。私特性の青汁はクソ苦の不味い青汁、もちろんそのかわり栄養満点、蝶屋敷で禁忌事項をした者にはこの青汁を飲んでもらうことになってる。粗く説明すると、薬品を勝手に使う・病室に入るときは静かに・絶対安静の人は自分のベットから許可が降りるまで動かない…などだ。匡近は最後の禁忌を犯したため、青汁の刑に処されるのだ、はっはっはっ。
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:和歌乃 x他1人 | 作成日時:2022年11月13日 18時