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第四十六話 ページ22

ー10時ー
「久しぶりだね。顔ぶれが変わらずまた会えて嬉しく思うよ」
「私も、会えて光栄です。お館様」
「ありがとう、カナエ」

『…』
 カナエさんの声だ…来てるんだ、カナエさん。

「今日はね、新しく柱になる子をみんなに紹介しようと思うんだ」
「!」
「(きっと夜姫ねぇ)」
「ジャリジャリ 南無…」
「…」
「入っておいで」

『ドキドキ』 ザッサッ_

「…(夜姫じゃねぇか!)」

『は、初めましての方もいると思います!今日から夜柱になる月詠 夜姫と申します。これから、末長く宜しくお願いしますっ』 ペコッ

「仲良くしてあげるんだよ。それじゃあ、柱合会議は終わりにしようか。また会えることを願っているよ」
「「「「御意」」」」
ーーーー
「夜姫〜、良かったわねぇ」
「柱になったんだな、お前」

『なりましたよ!すっごく嬉しいです!!』

「そうかい、良かったな。俺この後任務あるから、一足先に行くよ」

『また今度“天元さん”の好物持っていきますね〜』 ふわふわ

「…勝手にしろ(可愛いすぎだろ)」

『酷いっ!』

「大丈夫よ夜姫。宇髄君、照れ隠ししてるだけだから!」

『?なんで?』

「まだ分からなくていいのー」

『教えてっ!』

「夜姫が大きくなったらね〜」

『教えてって〜!!』

「ふふふ〜」

『カナエさ〜んッ』

「よしなさい」 ジャリ…

『あっ、悲鳴嶼さん…!』
 予想以上にデカイな…私二つ分あるんじゃない?身長。
『悲鳴嶼さんって大きいですね、私も早く大きくなりたい!!』

「ニコ いつか大きくなる」

『パァァア』

「ニコニコ(まだ無邪気な子供だな…)」 ジャリジャリ
「…」

『義勇君…だよね?!』

「…」
「ちゃんと挨拶しないとダメよ、義勇君!」

『うん!少し前の任務先でね。ねー義勇君!もう私の背丈超えちゃったのかぁ』

「…」

『ぅ…。』

✂︎-------キリトリ
時系列がヤバい。冨岡さん怖いくらいの成長スピードになっちゃったよ…どうしよう!!?これ冨岡さん数ヶ月で成人してるってことになるんですけど…!10代頃に助けたから…あマジでヤバいやつだどうしよう…( ´ + ` )

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作者名:和歌乃 x他1人 | 作成日時:2022年11月13日 18時

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