検索窓
今日:5 hit、昨日:10 hit、合計:920 hit

第四十四話(短い) ページ19

柱に…柱になれば、まだ会えてない悲鳴嶼さんや今後入ってくる伊黒さんに蜜璃ちゃん、煉獄さんに会える。けどなぁ…柱になったら、夕方から朝まで、自分の決まった場所の範囲を巡回しなきゃならなくなる。だから…

「巡回の事を気にしているのなら心配ないよ」

『えっ?ですが柱は皆さん巡回してらっしゃいますので…』

「大丈夫、皆分かってくれるよ」

『…』
 巡回がなければ大分移動制限がなくなる。巡回がなくなった今は柱になる絶好のチャンス…。
『…私なんかで良ければ、柱にならせていただきます…!』

「ニコ そうかい、ありがとうね。明日、ちょうど柱合会議がある。よかったら来てくれないかい?」

『勿論行きます!!』

「そしたら、明日の午前10時にここへ来てくれるかな。柱合会議が始まるのは半からなんだが…少し話がしたくてね」

『?勿論です。お館様の御命令とあらば』

「…君は見た目に対してびっくりするほど大人だね」

『へっ?』

「今は気にしなくていいよ。今度そのことについて話すからね」

『は、い…?』
そのままお館様とのお話は終了した。

番外編→←第四十三話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:鬼滅の刃 , 鬼滅 , 続編
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:和歌乃 x他1人 | 作成日時:2022年11月13日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。