今世は鬼狩り【鬼滅の刃】第二章

第二十七話 ページ2

「っ…はあはあ…」
「あれ？もう終わりかな？」

『っ！！』
　上弦の弍…童磨！！
『ﾘｲｨｲｨ』
夜の呼吸 拾ノ夜 流れ星！！

-💫-💫-💫-💫-💫-💫-夜の呼吸 拾ノ夜 流れ星とは
快晴の日に見える綺麗かつ素早い流れ星をイメージした技の事
相手の元に一直線に向かいその流れにそって
相手の急所(頸)を斬り落とす
斬る瞬間相手から見ると体が星のように淡く光って見え、
目を奪われる。上弦相手に効くかは不明
夜の呼吸でもっとも素早く動ける技-💫-💫-💫-💫-💫-💫-

「えっ！？」
「夜姫ｯ！！？」

『よくも、私の家族をｯ！！！！！』 ビュン

「っ」
ｶｷﾞｨｨｲ

「夜姫…！ゲホッ」 ザｯ

『カナエさん！その場から動かないで！！体を深く負傷している…！それ以上無理に体を動かすと命に関わるｯ！！！』

「けど…！」

『ここは私に任せて！！しばらく、何処かに身を隠して！！』

「君、夜姫って言うんだね。とっても可愛い。」

『家族を傷つけたお前なんかに褒めてもらえても嬉しくない！！』

「残念」

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