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第三話 ページ4

『もってないですよ。空港行った事ないですもん、飛行機とか絶対酔うので行きたくないです』

「そうか…残念だ」
 まって私死んだかな?パスポートの意味って何?裏の王だねこの人。

そーよ♡しっかり800万円分働いてね」 ふぅー

『んっ//』

「…」 (環
「「…」」 (遠くでちゃんと聞いてた光・馨
「…」 (崇
「どうしたの〜?」 (ハニーくん

『…』
 …ねぇ、どうしよう、私終わったかな…?お客さんの目線が顔にぶっ刺さってくるんだけど、助けて
エ、エーット……ヤメテ、ク…クダサイ……………?』

「…エット、、これも、立派なテクーの1つなのに……?」
シーーーーーーーン

『…』
 えまってヤバい。助け

ふぅ
『んひっ///…って、馨!やめてよね?!』

「んっ、かっわ」
「あーずるい馨!!」
「べー」
「ふぅー」

『ん、やっ!』

「あ“っ」 チーン
「光っ!?」
「面白いね」 (鏡夜

『っ、面白くありませんから!!』 ぷんぷん( *`ω´)

「可愛い!!」 ガバッ(環

『…は?えっとなんだっけ…こう言うの、……ああ』
うぜぇだ!』
ピシ

「…」 ズーン

『えぇ…ダメだった?』

「スゲー!!やっぱ強者だなおまえ〜〜!!」
「あははははは、あそこまでダメージ与えられる奴そうはいないって!!あの人に!!ぎゃははは」

『なんか悪いこと言った?私。記憶にございませんけど…』
 ちょっとふざけてみっか…(笑
『あー、須王せんぱプッ』
 あやべ笑っちった。

「環、」

『え?』

「いつもみたいに呼んで」 ←まだ初日。

『ん?んーあ。』
『…環!!』

「〜♪」
「ちぇ、機嫌直っちゃったよ。」
「かれかえないじゃん…」
「環、指名客たまってるぞ」

『環っていじられキャラ?』

「ちがーう!!俺はここのキングだ!!」
「違うでしょー、殿下は殿下じゃん」
「そうそう、殿は殿。」

『ふぅん、環は環か』
ガチャ

「ごめーん遅れたーー」
「ハニーくん♡モリくん♡」
「ごめぇん、崇の剣道部終わるの待ってたらつい寝ちゃってー。んーなんかまだねむーい」
「きゅんっ♡」

『なんなの3年の先輩は…光邦くんあれは目薬?マジの?そして崇さんはもう少ししゃべったら?』

「目薬。ああみえて秀才でいらっしゃる。モリ先輩は寡黙さがウリなんだ」

『へー』

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作者名:和歌乃 | 作成日時:2022年10月27日 22時

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