今世はホスト【桜蘭高校ホスト部】 (ページ11)

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第九話ページ11

『環ー着替え終わったよ〜』
シャラン
『てかこの制服動きずらいんだけど』

「「「はああああ…」」」 (環・光・馨

『どした…てか、なんでかつら？しかもる〇うに剣心がやってる髪型。。あのなんか緩めの一つ結びのやつ。』

「可愛い！！」がバンっ

『のわっ！？』

「なんて可愛らしいんだ！元も可愛いが…!さ、お父さんにもっと顔みせて！！」

『やめてよ顎クイ。で、ホントになんでこんな格好を？』

「巫女も働いてもらうからだよ」 (光
「今んところ敬語系で通ってもらおうと思ってるから」 (馨

『へー』

「巫女ちゃんかわいー」
「…」
「いいじゃん」 (馨
「ふつーに可愛い。」 (光
「可愛い！！」ガバりんちょ

『のわっ！？ちょ、環！やめてよ…！』

「可愛い！カッコいい！可愛い！」

『…(引』

「はいはい、そんな事してないで。もうすぐお客来るよ」

『もう早速私は行く感じ？』

「ん」

『うい』
ーーーー
「神夜くんは普段どんな生活を？」

『私ですか？私は…普通の生活ですよ、家に帰ったら家事をやって寝て…その繰り返しです』

「ご両親は？」

『父は他界してしまいまして…母は病気で寝込んでいます』

「そう…でしたの…」
「御免なさい、そうとは知らず…」

『いえいえ、むしろ話せて楽になりましたよ』

「え…？」

『だって__“貴方に”話せて嬉しかったですから』ニコリ

「きゅん♡」
「あ、あの…今度から指名しても…？」

『本当ですか？嬉しいです！有難う御座います』ニコニコ

「「(可愛い)」」 (勿論鏡夜と崇も。
こうして私は神夜という偽名を使いホスト部のメンバーとして働くのであった。