検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:606 hit

第十三話 ページ15

「…お話はすみましたか?」

『あっ、すみません//!』

「いえ。鬼を滅殺し、己の身を守る刀の鋼は御自身で選ぶのです」
ーーーー
『…』

「んな鉄の塊だされてもなァ…何がちげぇんだか…

『…』
スゥ__

『…?』
 これ…何…?なんか…黒の糸が…。
私が見えていたのは、一本の黒い糸だった。糸の先と先には自身の手の甲と、他の玉鋼より一回り二回り大きな玉鋼__。

『…これにする』 スッ

「?デケェ塊だなァ、そいつにすんのか?」

『うん、これにする!』 テッテッ。。

「お決まりですか?」

『はい、これにしますっ。あ、それと…』
私は二刀流に憧れて、鍛錬の時も二刀流でやっていたので二刀流を作ってもらえるようあまねさんに言っておく。

「…二刀流ですか…」

『難しいですか?』

「いえ、刀鍛冶の方にお願いしておきます。夜姫様は先に隊服の寸法を測りますのでこちらに。」

『分かりました!』 テクテク
ー寸法を測り終わりー
『あっ不死川さん!途中まで一緒に』

「夜姫様」

『はい?』

「先待ってんぞォ」

『ぁ、うん!…何でしょうか?』

「隊服なのですが。前田様が担当でして、少し時間がかかるとのことでしたので刀と一緒にお持ちします。お時間、有り難うございます」

『そうなんですね!分かりました、伝えてくれて有り難うございますっ』 テッテッテッ
 …オイ前田、変な隊服にするじゃねぇぞ!!(ジャイアンっぽく)
いやマジで胸がめっちゃ出てるとかなんか変なやつにしないでね…??

第十四話→←第十二話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 鬼滅
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:和歌乃 | 作成日時:2022年11月8日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。