勘違い恋愛

Story3 ページ5

Aside

『はぁ〜、今日は翔太と帰れると思ったんだけどなぁ』不思議と、私の口からそんな言葉がでていた
てか、こばやん翔太からどんな、美容のこと聞いてんだろ。聞きに行ってみよ。
『失礼します。こばやん､、じゃなくて、小林先生に用事があってきました。』

こ「あれ？A。まだ帰ってなかったのか」

『ちょっと、小林先生に用事があって､、』そう言い、こばやんを職員室から連れ出した。

こ「で、なんだ用事って？」

『実は、今日翔太から聞いたんですけど、先生美容に興味あるんですよね？』

こ「っ、なんでそれを､、」

『で、質問なんですけど、翔太からどんな美容のことを聞いてたんですか？』

こ「ん？翔太に美容は好きっと言ったけど、翔太から美容のことについては、聞いたことないぞ。」

『えっ、翔太はから、「小林先生に、美容のことで分からないこと聞かれてる」って聞きましたよ』

こ「笑 そんなこと聞いてもないし、聞かれてもないぞ」

『あれ〜笑、でも翔太はそう言ってたんだけどなぁ、聞いてみます。』

こ「そう。じゃあ早く聞いて、暗くなる前に帰れよ」

『分かりました。ありがとうございます。』

こ「おう」

ぺこりとおじきをして、こばやんと別れた
『翔太、なんで嘘ついたんだろ､、』

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