第百六十八訓 ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲｯｽ ページ31
貴「はー、ねっむい。こんなに早くでなくてもいいじゃないですか。」
近「このくらいにいかないと混みはじめるからな。さっさと出ないと。」
貴「うえっ、寒い〜！」
現在午前3時。
年越しから3時間後。もう仕事へ出ている。
正月ぐらい休みくれや。
ブラック企業やんけ、ここ。
俊「ほらっ、髪結って。服は？防寒対策しろって言ったのお前だろ。
マフラーと…手袋どこだよ。お前、メガネはずしてコンタクトにしていけよ。
メガネ壊れるぞ。」
貴「ん、ありがと。兄さんマジオカン。」
俊「あ？」
貴「ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲｯｽ」
なんでもしてくれるっていいね。
人をダメにしそうだよ、この人。
貴「そうごー、あんた手袋はぁー？」
沖「いらねぇし、んなもん。仕事やりにくいだろ。」
貴「真面目にする気あるんだ…」
沖「ねぇ、けどな。」
貴「やっぱりね。」
着々と準備をしていく。
仕事行きたくないなー。
半分は神社、残りは屯所の雪かきだそうだ。
僕は女だからって雪かきは免除。
そのかわり人整理して来いって。
おいおい、なにもしないってことはないんですか？
できれば雪かきがいいなぁー。
遊べるし、サボれるし。
まぁ、どうせ神社のほうに行かなきゃいけないんだけどさ。
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虹色水晶 - 神威は神さん» ありがとうございます！あー初コメントだ！うれしいです。これからもよろしくお願いします。 (2016年12月19日 11時) (
レス) id: 06011833fd (このIDを非表示/違反報告)
神威は神 - すごいおもしろいです！ (2016年12月16日 19時) (レス) id: c337c1241d (このIDを非表示/違反報告)
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