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第百四十五訓 あー、やだやだ ページ4

部屋に籠りきるのは久しぶりだ。

ご飯も食べず、ただ暗い部屋でPCをいじるだけの時間。

前はこういう生活などが多かった。

でも今は違う。

たくさんの憧れに囲まれて幸せなすぎて忙しい日々を送っていた。

なのに・・・なんで。


貴「あー、やだやだ。」



こういう時に出る言葉はこれだけ。

なにもいいことなどない。

悪いこと、だらけの。


なんであの時あぁしたのか。

こういう1人の時だけ考えちゃうんだよねぇ。

できれば考えたくないのに。


?「Aー。食堂いこー。さすがに食べないのはまずい。」


この声は聞き覚えがある。

口調ぶりからもして兄さんだろう。

僕は返答しなかった。

したくない。誰とも喋りたくない。


?「どうした。」

俊「いや、なんか引きこもっちゃって。」

?「パっと開けちまえばいいだろィ。」


これはおそろく総悟。

兄さんとやり取りをしているように聞こえる。


その時。

総悟が扉に触れようとしているのが見えた。


貴「来るな!





  1人に、して・・・。」


いきなり出た強い口調を隠しながらも断った。



もういい。今日は寝よう。

第百四十六訓 ほら、行くぞ→←第百四十四訓 お゛ぃ゛



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虹色水晶 - 神威は神さん» ありがとうございます!あー初コメントだ!うれしいです。これからもよろしくお願いします。 (2016年12月19日 11時) (レス) id: 06011833fd (このIDを非表示/違反報告)
神威は神 - すごいおもしろいです! (2016年12月16日 19時) (レス) id: c337c1241d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:虹色水晶 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2016年12月5日 17時

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