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人間の残りカスとバグスター残りのカス 2 ページ10
「全てとは言っていない。名家 義理の母 疎まれ 呪い 遺産 バグスター 出会い 巻き込まれる。この問いに関してこれ以上の質問は受けない」
「これ以上にない簡単な短文だな。お前等は呪いで不死身になったってことか?」
「これ以上の質問は受けない」
「だってさ阿良々木君」
「……そうか」
忍野にちょっと聞こう。どういう怪異に関わったか
「フィン、時間」
「もう時間かじゃあね阿良々木君」
「…じゃあ」
そういって僕は視界からあの二人(一人?)が消えるまで見ていた
「蝉喰い」
「蝉悔い、死悔い、恐怖喰いとも呼ばれる。天倉Aは義理の母に呪われたんだよ。遺産問題に巻き込まれてね。名の通り恐怖の対象を喰う怪異だよ」
「でも、天倉はなんであんな感じに?」
「阿良々木君元気いいねえ。何かいいことでもあったのかい?まぁこれについてはいつか聞くといいさ」
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作者名:非辻 | 作成日時:2017年7月19日 0時