ネタいろいろ[文スト][花魁地獄] part２ (ページ24)

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怪異の鏡飛彩の消滅前の戦いページ24

鏡飛彩(怪異)の続き。第38話あたり

名もなく、怪談にも怪異譚にすらでていない何の力もない怪異。ただ、分かるのは、空耳の怪異なことだけ。起源は、空耳を聞く人達が「本当にあって欲しい」という願い

怪異としてちゅうぶらりんで影響を受けやすすぎたため、鏡夫妻の願いに引きこまれた。鏡夫妻の願いは「飛彩が”元気”に生まれますように」このとき既に本来の鏡飛彩は腹の中で死んでいた

名もなく、怪談にも怪異譚にすらでていない何の力もない怪異は引きこまれた元の願いをどんなかたちであれ”元気”に鏡飛彩に生まれてくることで叶えた。

影響が受けすぎたため、「恋人を思うコイツだったらこうゆう行動をするだろう」という思考に引き憑きやすく、檀正宗の右腕になってしまう。

鏡飛彩に成りすまして生きていくことがルールであったため、自分を偽り、自らルールを破ることで『くらやみ』が発動。檀正宗は、目撃した人間になり、どちらが先に『くらやみ』に呑まれても、発動し続けたまま。”怪異の飛彩”は心中を狙ってルールを破った。

↓はそのシーン
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「タドルレガシー。エグゼイドを絶版にしろ」

「…俺の正体は２４年前の鏡夫妻の願いそのものであり、取り憑いた相手の願いを叶える怪異だ」

その瞬間に”それ”は出現した。阿良々木暦は”それ”を…黒い丸い”それ”を『くらやみ』といったらしい。

『くらやみ』の発動条件は自分を偽った怪異やルール違反をした怪異やそれらを目撃した人間。今、俺は親父…否、鏡灰馬の願いを放棄していると同時に俺は…鏡飛彩は己の存在を確立した。そして、檀正宗は目撃した人間になった

「！？なっなんだこれは百瀬小姫のデータを消していいのか！！タドルレガシー！」

俺は ”怪異の鏡飛彩”はその言葉を無視をした

「俺と共に消滅しろ！！！！檀正宗！！！！」