花家大我に失恋した夢主と夢主を愛している花家大我 ページ3
私の名は八月一日(ほずみ)Aである。突然だが、私は失恋した。誰がなんと言おうと。もしかしたら相手はそんな気持ちも無いかもしれないと希望的観測もあるにはあったが失恋した。納得するほど失恋した。
私が恋した相手は花家大我だ。何で好きになったかが分からないが、とにかく好きになった。
けど、花家大我が西馬さんに「俺の傍にいろ」と言ったとき
悟り
諦め
踏切がついた
まるで続きがなく、作者が飽きたから終わりを書かなかった小説のように
だからこそ、理解ができなかった。何故、彼がこんな凶行…否、狂ったことをしたのかが理解不能だった
今、私は失恋した相手。花家大我に監 禁されている
「…足枷を外して花家」
「それはできねぇ相談だ」
「なんで…」
「Aが俺から離れようするからだろ」
「西馬さんやＣＲ関係者が花家の傍にいる。だったら私ｇ「そうじゃねぇ」…」
「別に意味が分からなくても、理解不能でも嫌われてもいい。ただ、離れること絶対許さねぇ」
「…なんでそう思う」
「そんなの決まってんだろAが…」
私のことを抱きしめながら花家は切なそうに、熱く、これ以上の言葉は思いつかないといわんばかり
「愛してんだよ」
息が詰まり、死ぬような思いをした。正直、失恋したとき以上に辛い
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八月一日 A
放射線科医。花家大我の後輩。同じ分野なため、すぐに仲が良くなり、片思いだが両片思いになり、夢主は気が付かず、失恋。現在、花家大我に監 禁されている。失恋した相手に「好き」じゃなく「愛してる」って言われて死ぬ程辛い
花家大我
夢主が失恋したため花家大我を避けてしまい、監 禁してしまう。ヤンデレ。夢主が花家大我に片思いしたことには気が付かなかった。「俺はガシャットにしか興味がない」って公言してから仕様がないよね。
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作者名：非辻 | 作成日時：2017年7月19日 0時
