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第6章うっかりさん ページ10
A「イブなんか見つかった❓」
イブ「いや、なにも。だから本読んでる」
A「本でこのドア開くのかね❓」
イブ「わからないけど、やってみなくちゃ。休憩終わったら手伝ってね」
A「」
何冊本を読んだのだろう。
もう飽きてきた。次の本に手を伸ばす。
『うっかりさんとガレット・デ・ロワ』
うん。内容としては酷いね。
うっかりとかじゃないね(白目)
と、読み終わって。その本をしまった時だった。
カチャ
どこかで鍵の空いたような音がした。
イブと私は目を見合わせた。
イブ「次はどんな仕掛けが待ってるんだろうね」
A「ワクワクする」
笑顔で言って、部屋を後にした。
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作者名:だいふく | 作成日時:2016年8月17日 13時