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第7章この世界では絵が生きている ページ9

A「大きい…」
イブ「『あ』と『うん』だって。なにこれ❓」
A「ごめん。わからない…」

それにしても、独特の世界観だな。
なんかちょっと薄暗いし。
私は、端っこにある絵を見ていた。
『赤い服の女』
 
そのまんまじゃねぇかよ。
そしてその絵から離れようとしたその時だった。
A「…絵が」

絵が襲ってきたのだ。
混乱しすぎて、硬直してしまった。

A「…っ‼」

イブ「Aっ‼」
A「ハッ‼」

落ち着くんだ、こんなことホラゲーでよくあるじゃないか。
あいつの後ろには、鍵がある。
たぶん頭も悪いと思う。
あいつを引き寄せて、鍵を取ろう。

そして鍵をとった。

A「イブっ‼」

そしてイブとともに部屋の入ったのだった。

イブ「ねぇ、A。絵は動かないはずだよね」
A「うん。でもこの世界では、動くみたいだねw」

そして、私休んでるからといって、休んでいた。
イブはこの部屋を探索するらしい。

もう何が起きているのかわからないよ。

第6章うっかりさん→←第6章イブ



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作者名:だいふく | 作成日時:2016年8月17日 13時

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