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みんな、昼食を選んでる中、
まだあんまりお腹すかなくてふらっと
お土産コーナーをぐるりと探索してみる
すごいなぁ……
ご当地ゆるキャラとでもいうのか
……なんかこの猫、ユンギに似てる(笑)
買っちゃおうかな。
YG「飯、食わねーの？」
後ろから、突然声がして、
「わぁ……びっくりした」
YG「(笑)そんな？」
「うん。なんかまだお腹すいてなくてさ」
YG「運転下手くそだから、酔ったんだろ？」
「チクッとくね」
YG「やめろ、後がめんどくさい…(笑)」
……なんか笑った顔、久しぶりに見たな……
触れたいな
TH「さくら〜？あ、いたいた、
あ、ヒョンもいた！(笑)」
ハッとする、
危な……い……私、手を伸ばして何しようとした？
TH「俺、トイレ探してんだ」
「あっちに矢印、あったよ？」
TH「本当だ！！！！！ありがとーーっ！」
ん、で、なんだったけ？
「ユンギは食べないの？」
YG「ん、お前の飯、食いたい…」
「そうかそうか〜
それなら今、ここで作りましょうかね」
YG「バカなの？」
「そこそこ？……いや、
ものすごい大バカだね……苦笑
……私もトイレ行っておこーっと！」
逃げるようにトイレに向かって、
サービスエリア限定のコーヒーを飲みながら
待っている
JN「よーし、あと半分くらい？頑張ろー！」
HS「ほーい！！！！」
運転手の気合いを冷めた目で見つめ
それぞれ車へ乗り込む
ん？前の車から、ユンギが降りてきて
後ろのガラスを叩くから、窓を開けると
YG「ん」
ポイッと投げ込まれたのは、
さっき私が買おうとしてたユンギ猫←
しかもこんな塩っぽい顔しておきながら
手にしてるのは、sugarとかかれた瓶
……やっぱり、そっくり。(笑)
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作者名：mint
| 作成日時：2017年7月3日 22時
