別れよう JM ページ3
バイトだなんだと後回しにされ久しぶりに会った
ジミン氏……
約束の時間、カフェですでに待ってる姿
くそー、おしゃれだなぁーー、かっけーなーー
なんて心で叫びまくりながらも
とりあえず出来る限りの冷静な表情で
「別れよう」
JM「……え?なんで?いきなり?」
「うん……っ。
だから、別れよう!!!」
一目惚れしたのも、告白したのも
今も愛しすぎちゃってるのも私。
釜山男子だから?不器用だから?
韓国男子なのに←
そう、
私ちゃんと好きって言われた事がない
それに気付いたのが、
付き合ってもうすぐ1年になる今…
親友のユナとその彼氏テヒョンに相談して
『別れないっっ!だって!あなたが!!
ちゅきだから〜!!!作戦』を実行しています
(※ユナとテヒョンはバレないよう待ち合わせ1時間前からスタンバってくれている)
JM「とりあえず、座れば?」
動揺もせず、ココアを口にしている…
すごいなぁ〜なんてどこか冷静に思ってしまう自分に笑えてしまう
「あ、うん…いや、やめとく。もう行くね」
JM「返事くらいさせてよ」
……やや大きめの声にびっくりして、座る
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作者名:mint | 作成日時:2017年7月3日 22時