拳銃！！？どうなる ページ24
『あれか』
望遠鏡を覗き込んで少し遠くにある会社のような建物を見る。
聞いた話ではあの建物だけだったが
『周りに何か小っこいのがあるな』
望遠鏡をベビー５の首に戻してコラソンを見る
『会社の周りに倉庫とか、家がある
で今回の任務何だったっけ？』
【えっと会社の重要機密を盗む】
『･･･あそこから？』
「(コクン)」
無理だろ･･･
餓鬼と
ドジ野郎だけで？
というか逆に俺一人で行った方が･･･
『何？殺して良いの？』
「良いって若様言ってたよぉ」
『･･･
二人は適当に部下やって目立て
俺はボスの部屋に行って･･･あ〜
まぁどうにかする』
【分かった】
「うん」
『絶対ドジるな、特にベビー５をちゃんと見ろ
餓鬼だからな』
肩から脇を押さえて、コラソンに渡す
『分かったな？(ギロッ)』
「(コクコク)」
俺は雷に姿を変えてゆっくりと消えた
バチチッ！！
「･･･何かA変わった？」
「(ハァ)」
バチッ
『･･･』
言い過ぎたぁぁ！！
部屋に入った瞬間しゃがみ込んで反省
餓鬼嫌いって言ってんのに･･･くそ！！
『･･･』
部屋を見渡すと黒いソファにベット
部屋の大きさとデスク
ここは確かにボスの部屋
部屋の匂いてきにまだ若い男らしいな
窓の縁に座ってガラス机に置かれた果物、葡萄を頬張る
え？何？重要機密？
探したいのは山々なんだが･･･
ここに
「堂々と侵入か？」
『何も言わないお前も悪い』
ソファがクルリとこちらを向く。
そこには金髪のオールバック、スーツ、黒手袋、黒サングラスをかけた中々のイケメンが座っていた。(バイオハザードのウェスかみたいな？)
『食うか？葡萄
うめぇぞ』
「いや遠慮しておこう」
立ち上がった男に目もくれず俺はリンゴに手をかける
カチャ
目の前に歩いてきた男は俺の額に拳銃を突きつけた
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植物さん - もしかして、夢主君死んだ?!だから、物語終わったのか?! (2019年1月20日 21時) (
レス) id: 1dd8890cea (このIDを非表示/違反報告)
春樹 - 気になります。続き。まじで(^ ^)俺、楽しみにしてます。(^ ^) (2016年7月28日 0時) (レス) id: 3d4dd24eee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麒麟 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2016年7月20日 13時
