我が主君 我が宿敵ドフラミンゴ ページ19
「Aは待て
話がある」
ドクン！！
『･･･分かった』
ロシナンテは一瞬俺の目を見たが直ぐに部屋から出ていった
ソファに座って何も話さないこと数分
『(..;)』
何故かずっと顔を見られてる気がする
「フッフッフッ
さすが俺の弟だ。色男に育ちやがって」
『人の事言えねぇぞ』
「まぁ俺も天夜叉なんて呼ばれてるからな」
『で？話って？』
「あぁ
覚えてるか知らねぇが
お前が餓鬼の時、俺の覇気に耐えた
それがずっと気になっていた」
『･･･』
俺の顔は一気に真顔になった
言うのは初めてかも知れないが
ロシナンテは中佐
俺は中将にまで上り詰めた
しかも子供の時に
何故なら六式を全て獲得
覇気も全て完璧にマスターしたからだ。
これは海軍としてドフラミンゴには内緒にしておかなくてはいけない事
分かってるんだが
『俺は覇気３つ全て持ってる
六式もだ』
「ほぉ」
だけど数年ぶりに会った兄
ロシナンテのようにドフラミンゴを毛嫌いしてない俺はつい口が滑った
「能力を使って今までの難を逃たらしいが
能力は分かったのか？」
『幻獣種 ネコネコの実 モデル 雷獣』
そういうとドフラミンゴの口角はもっと上がった
「幻獣種
フッフッフ
そうか
よく帰った。会いたかったぞ我が弟A
フフフフッ」
何がそんなに嬉しいのか分からないが
俺達はどちらからとも無く握手をした。
「部屋に案内しよう
ロシナンテはもう部屋にいる」
『部屋一緒か？！』
「その方が良いだろ？」
『う･･･分かった』
俺は嫌そうな顔で部屋に向かった
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植物さん - もしかして、夢主君死んだ?!だから、物語終わったのか?! (2019年1月20日 21時) (
レス) id: 1dd8890cea (このIDを非表示/違反報告)
春樹 - 気になります。続き。まじで(^ ^)俺、楽しみにしてます。(^ ^) (2016年7月28日 0時) (レス) id: 3d4dd24eee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麒麟 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2016年7月20日 13時
