悪夢の招待 ページ17
『う…』
地面に倒れた父上
その首が動いた
ギョロリ
(何で助けてくれないんだ
今まで育ててきたのは誰だと思ってる？)
＿俺じゃない
俺は…
(ねぇAどうして私を助けてくれなかったの？)
父の体が母に変わる
＿は‥はうえ？
(薬さえあれば私は生きてたの
どうして私なの？)
＿ごめん‥ごめんなさい
ボワッと燃え上がる炎
＿ぎゃぁぁああ！！
脇をかする激痛
矢が刺さる
フッとベットの上に座っていた
＿あ…
安心したが脇から血が出ていた。
俺はシャツを脱いだ
ギョロリ
体中にあの目が無数にあった
あの憎しみの目
＿あぁあああああああ！！
『あぁああああ！！』
「どうしたの！！？」
『(ハッ)』
目を覚ますと横に焦った顔の裸の女
『すまん
何でもない』
布団をどけて体を見る。
そんな目はない…当然か
『本部に戻る』
「ん〜分かった」
女の返答を聞いてベルトをつける
ホテルから出ると少し朝日が出ているころだった
『(５時ぐらいか)』
朝日をあしらって本部に戻った
俺は悪くない
罪悪感に蝕まれながらも俺は窓から部屋に入った
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植物さん - もしかして、夢主君死んだ?!だから、物語終わったのか?! (2019年1月20日 21時) (
レス) id: 1dd8890cea (このIDを非表示/違反報告)
春樹 - 気になります。続き。まじで(^ ^)俺、楽しみにしてます。(^ ^) (2016年7月28日 0時) (レス) id: 3d4dd24eee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麒麟 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2016年7月20日 13時
