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�霤低�裕
それが、私の遅すぎる初恋の相手の名前だった。
彼はみんなから″ �陲舛磴� ″って呼ばれてて、
その優しすぎる性格や人柄で、色んな人に慕われていた。
きっと、彼を嫌ってる人なんていなかったと思う。
私は高校１年生、
祟裕さんは大学２年生の春
私は、祟裕さんを好きになった。
高校まで電車で通っていた私は、車内で見かけた祟裕さんに一目惚れした。
そのことを仲良くなったばかりのしげに話すと、偶然しげと祟裕さんが知り合いで。
しげを介して、私は祟裕さんと仲良くなることができた。
そして、その年の夏。
しげと私と、祟裕さんの知り合い数人で海に行った。
しげがうまく動いてくれて、祟裕さんと２人きりになった時。
私は、思いきって祟裕さんに告白した。
＿＿＿ほんまに？ ...実は、俺もAのこと好きやってん
そう言ってはにかむように笑った祟裕さんの横顔を、私は一生忘れないだろう。
そうして私達は、付き合い始めた。
最初の頃は彼のことを、祟裕さん、って呼ぶのも恥ずかしかったけど、
付き合い始めて３か月もすれば、そう呼ぶのが当たり前になっていた。
２人で、水族館や映画館や遊園地にも行った。
お互いの家にも行き来した。
初めてのキスも、...それ以上のことも、祟裕さんが初めてだった。
私達はほんとに順調に交際してて、幸せだった。
だけど。
突然のことだった。
...祟裕さんが、死んでしまったのは。
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有菜(プロフ) - はい！応援させていただきます！ (2017年3月16日 9時) (
レス) id: df1b5d06ad (このIDを非表示/違反報告)
茉莉(プロフ) - 有菜さん» コメントありがとうございます！ほんとに嬉しいお言葉ばかり、ありがとうございます！これからも応援よろしくお願いします！ (2017年3月16日 9時) (レス) id: a5448099dd (このIDを非表示/違反報告)
有菜(プロフ) - 胸キュンがやばいです笑これからも更新頑張ってください！毎日楽しみにしてます。これからもドキドキするお話を待っています！このお話、大好きな作品です！ (2017年3月16日 9時) (レス) id: df1b5d06ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽっぴん
| 作成日時：2017年2月22日 16時
