アン・コワン・アンソレイエ【 虹 】

＃５ ページ5

緑『 来ればええのに 』


サキを見送った私にそう言ってきたのは、派手なリュックを背負った神ちゃん。




「 行きたいのは山々なんだけどね…… 」


緑『 １人暮らしは大変やねえ 』


「 いや、１人暮らしじゃないみたいなの 」



どういうこと？と首を傾げる神ちゃんに シェアハウスらしいの って答えると、神ちゃんは少し目を見張った。




緑『 そのシェアハウスの名前って、なんなん？』


「 えーっとね、難しい名前だったんだよね…… 」



携帯にメモをしてるから携帯を取り出した時 神ちゃーん！って誰かに呼ばれて。




緑『 ごめん、ちょっと行ってくるわ 』


呼んできた人に応えた神ちゃんは、私の方に向かって申し訳なさそうに両手を合わせてくる。





「 大丈夫だよ、楽しんできてね 」


緑『 Aも、気をつけて帰るんやで 』




神ちゃんはにこっと笑うと、教室を出て行った。









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ぽっぴんです！


ずっと書きたかった逆ハーものを、書かせていただきます…！

まだ神ちゃんしか出てきてませんけど ( 笑 )




私がやりたかった『高校生』と『シェアハウス』の設定をミックスさせてみたので、楽しんでください！



落ち着いてきたら、リクエストも受け付けようかな……？なんて思っております ( 笑 )




では、評価などお願いします！

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