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そして迎えた、照史先輩の誕生日当日。
ナナにお願いして、少し早く学校に着いた。
下駄箱で、ナナと共に照史先輩が来るのを待つ。
「 …照史先輩、喜んでくれるかな 」
照史先輩は大体、８時前に学校に来てるから、そろそろ来るはずなんだ。
その時が近づいてくるごとに、心臓の動きが速くなっていくのが自分でわかる。
『 大丈夫だよ。照史くんって物欲ないからなにあげても喜んでくれるよ 』
ナナにアドバイスをもらって買った誕生日プレゼントは、黒いタンクトップだった。
ナナによると、照史先輩はよくタンクトップを着てるらしい。
確かに照史先輩には、タンクトップ着てるイメージあるなあって思った。
あのがっつりしたガタイにタンクトップは相当似合うだろうな。
そんなことをぼーっと考えてた時、
『 A、来たよ！』
ナナに肩を叩かれた。
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みき(プロフ) - スゴくキュンキュンするストーリーで、良かったです。付き合ってからの続編希望します。 (2017年9月4日 0時) (
レス) id: b4e2f9f02b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽっぴん
| 作成日時：2017年8月31日 0時
