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照史と、食器洗いが終わった神ちゃんと３人で話をしていると、
黄『 ただいま〜、……疲れた〜 』
って言いながら帰ってきた淳太が、ソファーに座る私の隣に倒れ込んできた。
橙『 どうしたん、淳太くん、大丈夫か？ 』
少し笑いながら淳太に聞く照史は、本気で心配してるのかわからない。
黄『 あの酔っ払い３人、まともに歩けへんかったから、�陲舛磴鵑醗貊錣妨�貸してわざわざ部屋まで送ってん 』
橙『 おお、それは大変やったなあ 』
「 淳太、お疲れさま 」
そう言いながら、倒れ込む淳太のふわふわの髪を撫でた。
黄『 あー、……なんか、Aに頭撫でられたら疲れ飛ぶ気がするわ… 』
「 ちょっ、なに言ってんの 」
淳太の言葉にどきっとして視線をずらすと、にやにやした照史と目が合った。
「 ……なに 」
照史があまりにもにやにやしてるからそう聞くと、照史は身体を立膝をついて私の耳に顔を近づけた。
橙『 そんな顔真っ赤にしてたら、Aは淳太くんのことが好きやって、ばれてまうで？』
「 …は、なに言ってんの…！？」
橙『 痛っ！』
肩を叩くと、照史は大袈裟にリアクションして私から離れた。
黄『 お前らなにしてんねん 』
橙『 なんでもないで？…なあ、A 』
「 …あ、うん 」
照史に同意を求められて、私は慌てた頷いた。
照史に言われた内容を、素直に淳太に言えるわけがない。
黄『 ふうん 』
頷いた淳太は、倒れ込んでたソファーから身体を起こして背凭れに凭れかかった。
緑『 そういえば�陲舛磴鵑蓮�』
黄『 ３人送り終わった後に、ついでに送ってったで 』
緑『 そうなんや、お疲れ、淳太 』
そう言った神ちゃんは、照史を見た。
緑『 照史、俺らは帰ろか 』
橙『 そうやな。……お邪魔になったらあかんし 』
またにやにやとしながら立ち上がった照史に、今度はなにも言わずに蹴りを入れた。
橙『 さっきから痛いって！』
「 照史が余計なこと言うからでしょ 」
人の恋愛冷やかしてくるなんて、ほんとに中学生みたい。
緑『 なにしてんねん 』
痛がる照史を見て少し笑った神ちゃんは、私を見た。
緑『 Aは今日、ここに泊まってくんやろ？』
淳太を見ると、泊まっていき、って頷いてくれた。
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(*≧∀≦*) - 素敵な話をありがとうございます。告白のシーン、夜中に見てヤバくて続きが知りたくてしょうがなくて結局おまけまで、見てしまいました。(*≧∀≦*)これからも、頑張って下さいね。応援していまーす。(*^ω^*)こんな時間にすみませんでした。 (2017年10月12日 1時) (
レス) id: fcb5e99237 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉(プロフ) - 木坂さん» コメントありがとうございます！全ての言葉が、本当に嬉しすぎます！本当にありがとうございます！番外編、楽しみにしていただけると嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2017年8月21日 13時) (レス) id: a5448099dd (このIDを非表示/違反報告)
木坂(プロフ) - お疲れ様でした。ありがちな恋の作者を見た時に「さすが」と声が漏れてしまいました笑いつも楽しく見させていただいております。今回も最高でした。次回作も楽しみにしております。頑張ってください。ありがちな恋、お疲れ様でした！ (2017年8月20日 2時) (レス) id: 437f64176f (このIDを非表示/違反報告)
茉莉(プロフ) - なーりさん» コメントありがとうございます！はい！書かせていただくので、楽しみにしていてください！ (2017年8月19日 23時) (レス) id: a5448099dd (このIDを非表示/違反報告)
茉莉(プロフ) - ななかさん» コメントありがとうございます！番外編、頑張って書かせていただくので、楽しみにしていただけると嬉しいです！これからも応援よろしくお願いします！ (2017年8月19日 23時) (レス) id: a5448099dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽっぴん
| 作成日時：2017年7月29日 12時
