【銀魂】 恐怖のチェーンメール

１７．安心 ページ21

あ「もしもし？」

沖「A・・・ですかィ？」


この声、独特な喋り方、これは沖田君だ


あ「どうしたの？」


心の中でもう一度「よかった」と安心した


沖「・・・１つ、聞いていいですかィ？」

あ「いいよ？」

沖「今日の放課後、まっすぐ家に帰りやしたか？」

あ「！！・・・何でそんなこと聞くの？」

沖「いや、実は今日、Aみたいなやつが不良に絡まれてたんで。」


多分、今思いついたいい訳だろう

正直、気づかれてないと思った

だって、後ろ姿と声だけだよ？・・・すごいや、沖田君

なんて思う


あ「うん、すぐ家に帰ったよ？見間違えか何かじゃない？」

沖「そうですｋ・・・あ！！」

あ「？」


いきなり、沖田君の声が聞こえなくなった

代わりに


銀「Aか？」


銀八先生の声が聞こえた


あ「はい。どうしました？」

銀「ちょっと、大江戸病院の１３８号室に来てくれないか？」

あ「・・・・・わかりました。」


そう言って、電話を切った

行くか行かないかで悩んだが、行かなきゃ

もし、気づかれてても気づかれてなくても謝りたい


鞄を持って、病院に急ぐ


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先が見えないｗｗ

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