智の危ないメイド生活！？ (ページ6)

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＊甘え＊ページ6

A「ただいまです」

翼「ただいま～。翔く～ん」

滉「・・・・・・」

家についてからは翼は翔君にべったりで

滉は部屋に閉じこもって何かをしてる

俺は夕食の準備をする

和「Aお帰りなさい。ちょっといいですか？」

玄関まで二宮さんが出てきた

ここまで来るってことは相当真剣な話なんだろうな・・・

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和「話って言うのはですね・・・。リーダーに甘えてあげてほしいんです」

どっかで聞いたぞこの話

A「急にどうしたんですか？」

和「実は今日、リーダーが仕事に行く前に僕に相談してきたんですよ」

相談・・・・

きっと俺が学校に行ってからだろう

A「智は何て？」

和「Aが最近冷たいっていってましたよ？」

・・・・・・・・・・・・

そうだっけ？

俺、冷たくした記憶がないんだけど・・・

和「そんな『俺そんなことしたっけ？』って顔しないでください」

ばれてる・・・

和「なんだって良いんです。一緒に寝るとか、キスしてって言うとかとにかくなんでも・・・」

A「いきなりハードル高いなぁ、おい！！」

キスしてとか言えるか！！

和「お願いします。」

二宮さんが深く頭を下げる

なんか俺が悪い奴みたいじゃんか・・・

A「分かりました。やれることはやってみます。」

和「ありがとうございます！！」

二宮さんが下げていた顔を上げて笑顔になる

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あっさりＯＫしたけど・・・

大丈夫か？俺・・・