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＊電話＊ ページ40
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愛知県に着いてから数時間後に東京の先生から電話があった
電話の内容は俺に対する懺悔と
これからどうするのかを決めることだった
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A「ここで一生を過ごそうと想います。」
医『でも・・・・。』
電話越しに聞こえる先生の声は心なしか震えていた
A「俺もなんだか体の調子が悪いなって思ってたし・・・」
医『僕がもっと早く気づいていれば・・・』
A「何言ってんですか？先生は俺に気を遣ってわざわざ皆が帰ってから病気のこと教えてくれたじゃないですか。」
医『・・・・・・・。』
そう・・・
あの日皆が帰った後に俺の病室に来たのは先生だった
少しだけ申し訳なさそうな顔をしてた・・・
その顔は今でもハッキリと覚えている
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あれから俺はここの病院で過ごすことを決め
電話は終わった
最後に嵐たちが聞きに来たらどうするかと聞かれ
A「知らないふりをしてください」
そう頼んだ
ラッキーアイテム
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あずきいろ
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二宮理絵★(プロフ) - 小説、読ませていただきました。すごく泣けるいい話ですね、続きがきになります！ (2013年8月15日 11時) (
レス) id: 197465abc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千春
