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＊気づかない＊ ページ13
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智はそのまま自分の席に座って朝食を取り出した
もちろん皆呆然としていて・・・
それは俺も一緒で
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心のどこかで智なら気づいてくれるって・・・
大丈夫って・・・
言ってくれるって思ってた
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智は俺のこと大切にしてくれてるって・・・
そう思ってたのに・・・
俺の気のせいだったのかな
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だったら智は俺のこと好きじゃないのか
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智「A・・・」
A「な・・・何？」
気づいてくれた
誰もがそう思った
なのに・・・
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智「今日から仕事でだいぶ遅くなるから晩御飯いらない。」
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ねぇ・・・
どうしたの？
俺なんかしたか？
今の智の気持ちがわからない・・・
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二宮理絵★(プロフ) - 小説、読ませていただきました。すごく泣けるいい話ですね、続きがきになります！ (2013年8月15日 11時) (
レス) id: 197465abc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千春
