1話 interest ページ2
この世界は生まれながらにして平等じゃない
この世界は世界総人口約八割が特異体質を持って生まれる
その特異体質を持っていないものや、特異体質が親に認めてもらえていないものにとっては、
この世界で生きていきたくない
と思うようになるものもいるだろう
だが、彼
轟Aは、特異体質、通称個性が親に認めてもらえていないが、彼にはサッカーの才能があった
それと同時に、彼はサッカー界のストライカーNo.1のノエル・ノアのするサッカーに興味が沸いたのだ
彼がサッカーを見るときの目は、とてもキラキラしていた___
燈矢「A〜個性訓練手伝って〜」
『分かった。明日は試合があるから、見に来いよ』
燈矢「はいはい。ほら行くよ！」
Aに喋りかけたのは轟燈矢。
轟家の長男だ
彼はAと違ってヒーローを目指しており、日替わりでAと訓練しているのだ
『・・訓練っつっても、俺は見てるだけだけど、いいのか？』
燈矢「いいのいいの！Aいるとやる気沸いてくるから！」
『？』
なぜだろう。やる気が沸いてくるのは
Aには分からなかった
それから家に帰り、いつも通り夕食を食べ、風呂に入り、なんやかんやして寝た
隣の燈矢が父さん父さん言っていて少し寝るのが遅くなったが、いつものことだと流していた
燈矢「見てるからね！！」
ついに長い長い夜が明け、試合の時間になった
今回は最強の兄弟がいるチームと戦うらしい
どんなやつかは分からないが、下まつげが特徴的な兄弟らしい
ピピー
笛の音が鳴り、キックオフの合図がした
ボフ
Aはいつもどうり一人でゴール前まで進み、シュートした
女子１「Aくんかっこいい〜♡」
女子２「一生応援する〜♡」
語尾にハートをつけながら、Aのファンらしき女子たちがいった
？「！アイツ・・」
？「兄ちゃん？」
兄弟の兄の方が、Aをワクワクするような目で見ていた
それはきっと、今までこんなに強いやつを見たことがなかったからだろう
周りが弱すぎたのだ
自分に合ったやつが見つからなかったのだろう
力を周りに合わせるしかなかったのだ
ここから兄弟とAの、熱い戦いが始まる
interest 興味
__
最後のやつは花言葉とかじゃなく、普通に英語ですw
あ、あとAくんは結構モテます！
一問一答！
Q「好きな動物は？」
『猫。ここら辺はよく野良猫を見かけるぞ』
Q「好きな選手は？」
『ノエル・ノアだな。サッカーを始めたきっかけだ』
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らむね - ARyさん» コメントありがとうございます！！返信遅れてすみません！！更新頑張りますね！！ (2023年5月1日 23時) (
レス) id: 41465224bb (このIDを非表示/違反報告)
ARy - あああああああああああああ好きすぎる・・・毎日二、三回投稿してほしい。 (2023年4月30日 17時) (レス) @page10 id: 20866609ad (このIDを非表示/違反報告)
らむね - ｨｨｨｨｨｬｬｬｬｬｧｧｧｧｧ！！さん» ありがとございまぁぁす！！！！毎日１話は投稿しようかと思ってます！ (2023年3月18日 13時) (レス) id: 41465224bb (このIDを非表示/違反報告)
ｨｨｨｨｨｬｬｬｬｬｧｧｧｧｧ！！ - え、やばい最高の小説見つけてしまった………！この後の展開気になりすぎる！！応援してます！ (2023年3月18日 12時) (レス) @page3 id: eb59d2896b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らむね | 作成日時：2023年3月16日 20時
