56話 ページ8
…見てられない…でも…まだ諦めてない。
麗日「おらぁぁぁぁ！！！！」
蛙水「お茶子ちゃん…！」
峰田「爆豪まさかあいつそっち系の…」
おい峰田黙れ
麗日「まだまだぁ！！！」
《休むことなく突撃を続けるが…これは…》
「…あの変わり身が通じなくてヤケ起こしてる」
「なァ止めなくていいのか？だいぶクソだぞ…」
セメントス「……」
セメントス先生は気づいてるんだろう。流石と言うべきか…
それとも観客席のプロヒーローが落ちぶれてるだけか…
「見てらねんねぇ…！おい！それでもヒーロー志望かよ！そんだけ実力差あるなら早く場外にでも放りだせよ！！女の子いたぶって遊んでんじゃねーよ！！」
「そーだそーだー！」
BOOO
1部の観客席からブーイングが飛び交う。
『アホかよ…』
耳郎「え…？いや、今のはちょっとウチも観客席のプロヒーローが正しいと思うよ…？」
『…上見てみ？』
耳郎「！…あれって…」
《1部からブーイングが…しかし正直俺もそう思…わぁ肘っ》
肘…？相澤先生か？
《何SOON…》
相澤《今遊んでるっつったのプロか？何年目だ？》
「！」
相澤《シラフで言ってんならもう見る意味ねぇから帰れ。帰って転職サイトでも見てろ》
我らが相澤先生は気づいてるみたいですね、流石っす、かっこいい((
相澤《ここまで上がってきた相手の力を認めてるから警戒してんだろう。本気で勝とうとしてるからこそ、手加減も油断も出来ねぇんだろうが。》
爆豪(まだだ…まだこいつ…死んでねぇ)
よろよろと足元が覚束無い感じだがまだまだ諦めない麗日。
麗日「そろそろ…か…な…ありがとう爆豪くん。油断してくれなくて」
爆豪「あ…？」
麗日がぴとりと指を合わせる。
物間「爆豪の距離ならともかく…客席にいながら気付かずブーイングしたプロは恥ずかしいね。」
『低姿勢での突進で勝己の打点を下に集中させ続けて…武器を蓄えてた。そして、絶え間ない突進と爆煙で視野を狭めて悟らせなかった。』
麗日「勝あアアァつ！！！！」
その瞬間、上空に蓄えてた瓦礫がフィールドに降ってくる。
《流星群ーー！！！》
相澤「気付けよ」
緑谷「そんな捨て身の策を…麗日さん！！」
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イケおじ派 - 相澤先生可愛すぎます……ッ (2023年1月22日 23時) (
レス) @page50 id: ec49e52911 (このIDを非表示/違反報告)
いつから私を、天災だと言い始めた、、、？ - 目次の上の説明欄…？のとこ会話文も一番最後以外はしりとり続いてますね、あぁこれに気づいた私てんさい。あ、天災の方ですよ？← (2022年12月4日 0時) (レス) id: c2b725e22b (このIDを非表示/違反報告)
すいみんすくーる(プロフ) - 更新ありがとうございます！いつも楽しく読ませて貰ってます！ (2022年10月6日 23時) (レス) @page28 id: 77af57a37f (このIDを非表示/違反報告)
カリン - 続き楽しみにしてます！ (2022年9月29日 23時) (レス) @page27 id: 8243bd92bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめだま | 作成日時：2022年9月15日 16時
