81話 ページ35
飯田(未熟者だ。足元にも及ばない！！
それでも──！！)
ゴオッ！！
ステイン「氷に炎」
轟(っ…んで避けられんだよコレが！)
ステイン「言われたことは無いか？個性にかまけ、挙動が大雑把だと」
轟「バケモンが…」
『焦凍！！ッくそ…』
立ち上がろうとしても長物の為床に深く突き刺さっていて抜けない。
飯田(今ここで立たなきゃ)
ステイン(効果切れか)
ステイン「チィッ…」
飯田(二度と！！もう二度と彼らに、兄さんに…追い付けなくなってしまう！！)
飯田「レシプロ…バースト！！」
天哉は勢いよくかかとを落とし、刀を折った。
『天哉…！』
そのままの勢いでステインに蹴りを入れる。
緑谷「飯田くん！！」
轟「解けたか…意外と大した事ねぇ個性だな。」
飯田「轟くんも緑谷くんも…Aくんも…関係ない事で…申し訳ない…」
緑谷「またそんな事を…」
飯田「だからもう、三人にこれ以上血を流させるわけにはいかない」
ステイン「感化され取り繕おうとも無駄だ。人間の本質はそう易々と変わらない。お前は私欲を優先させる贋物にしかならない！英雄を歪ませる社会のガンだ。誰かが正さねばならないんだ。」
『時代錯誤の原理主義だ。天哉、人殺しの理屈に耳を貸すんじゃない。』
飯田「いや、言う通りさ。僕にヒーローを名乗る資格など…ない
それでも…折れる訳にはいかない。
俺が折れれば、インゲニウムは死んでしまう」
ステイン「論外」
焦凍が炎を放つ。
「馬鹿っ…！！ヒーロー殺しの狙いは俺とその白アーマーだろ！応戦するより逃げた方がいいって！！」
轟「そんな隙を与えてくれそうにないんですよ。さっきから明らかに様相が変わった。奴も焦ってる。」
血液型っていう不確定要素に近接必須…オマケに持続時間の短さ…個性だけ見て見たら特別強力ってわけでもない…
多対一なんて最も苦手なパターンだろう。
きっとプロが来る前に天哉とこのプローヒーローを殺そうと躍起になってるんだ。
物怖じしてくれりゃと伝えた情報…逆にステイン
本気にさせちゃった。
イカれた執着…
飯田(いかんレシプロが切れる…！さっきの蹴りをで冷却装置が故障したか──！？)
飯田「轟くん、温度の調整は可能なのか！？」
轟「
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イケおじ派 - 相澤先生可愛すぎます……ッ (2023年1月22日 23時) (
レス) @page50 id: ec49e52911 (このIDを非表示/違反報告)
いつから私を、天災だと言い始めた、、、？ - 目次の上の説明欄…？のとこ会話文も一番最後以外はしりとり続いてますね、あぁこれに気づいた私てんさい。あ、天災の方ですよ？← (2022年12月4日 0時) (レス) id: c2b725e22b (このIDを非表示/違反報告)
すいみんすくーる(プロフ) - 更新ありがとうございます！いつも楽しく読ませて貰ってます！ (2022年10月6日 23時) (レス) @page28 id: 77af57a37f (このIDを非表示/違反報告)
カリン - 続き楽しみにしてます！ (2022年9月29日 23時) (レス) @page27 id: 8243bd92bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめだま | 作成日時：2022年9月15日 16時
